注目されている松本潤さん出演のドラマ『19番目のカルテ』が2025年7月13日より放送がスタートしました。
このドラマは実は原作漫画が存在します。
ドラマと原作との違いがどのくらいあるのか、気になりますよね。
そこで今回の記事では、「【19番目のカルテ】ドラマと原作漫画との違いは?全話あらすじも紹介!」と題してドラマと原作の違いについてご紹介します。
19番目のカルテ どんなドラマ?
日本の医療は臓器ごとに18の専門分野に分けられ、それぞれ専門医が対応しています。
そこに新たに加わったのが19番目の新領域「総合診療科」です。
患者の話を細かく聞き取り、生活環境や心の状態も含めて患者の不調に向き合います。
専門医でも判断がつかないような病気を、総合診療医はどのように治療していくのか。
問診を武器に患者の病気に寄り添います。
そんな総合診療医を演じるのが松本潤さん。
キャリア30年目にして初めての医師役に挑戦します。
そして、「なんでも治せる医者になりたい」と小さい頃からの夢を抱いた新米総合診療医・滝野みずきを小芝風花さんが演じます。
二人がどのように患者と向き合い、他の医師と関わっていくのか。
期待のドラマです。

物腰のやわらかい徳重先生を松本潤さんがどのように演じるのか楽しみです!
ドラマ『19番目のカルテ』原作とどこが違う?
富士屋カツヒト「19番目のカルテ 徳重晃の問診」日曜劇場でドラマ化、主演は松本潤(コメントあり)https://t.co/aQlyJVZnfv
— コミックナタリー (@comic_natalie) May 18, 2025
同作は特定の臓器を専門としない総合診療科の仕事を描く医療ドラマ。脚本はドラマ「コウノドリ」シリーズを手がけた坪田文が手がける。 pic.twitter.com/VBDAGRFTWC
このドラマの原作は富士屋カツヒトの漫画「19番目のカルテ 徳重晃の問診」です。
原作漫画では、どこの病院でも直してもらえなかった病を抱えた患者が総合診療科へやってきます。
総合診療医である徳重先生が行うことは、患者に寄り添った診察を行うことです。
- 患者の話を聴き、徹底的に問診を行う
- 総合的に判断して患者の抱える病に「診断」をつける
- 治療するための専門医もしくは専門機関へ連携をとる
原作ではそれぞれの物語に徳重先生と滝野先生、そして患者とその後の治療を託す専門医が登場します。
現時点では同じようなスタイルで映像化されていますね。
毎話必ず患者役と専門医役の俳優が登場する予定です。
原作漫画を全11巻イッキ読み!



徳重先生の診察に共感する読者が続出!
ドラマを見る前に読んで見る価値ありますよ。



原作ファンからも「ドラマ化してほしい!」と要望があったほど。
ドラマが本当に楽しみ!
19番目のカルテ ドラマのあらすじ全話紹介
気になるあらすじはこちらです。
19番目のカルテ 第1話あらすじ
日本の医療は18もの専門分野に細分化されています。
それぞれその専門医が診察・治療を行っていますが、専門外の患者は各科をたらい回しにされる課題があるのが現状です。
患者は複雑な症状を抱えて、どの診療科にかかればいいかわからない、という問題もあります。
そんな現在日本の医療が抱える数々の問題を解決するために誕生したのが、19番目の新しい科である総合診療科です。
しかし、世間的にも医師たちの間でも、まだその存在や意義が浸透していません。
そんな総合診療科を、とある街の地域医療の中核を担う魚虎総合病院が新設することになりました。
総合診療医として赴任してきたのが、徳重晃(松本潤)でした。
魚虎総合病院では、全身の痛みを訴える患者・黒岩百々(仲里依紗)が異常なしの診断に苛立った様子で帰宅しようといています。
整形外科に入院中の患者・横吹順一(六平直政)は骨折で入院中でしたが喉の痛みを訴えています。
専門外の症状を訴える患者に担当医の滝野みずき(小芝風花)は、自分ではどうしようもできないことに無力感を感じています。
時間に追われる医師たち、そんな医師たちに不満を持つ患者たちで、魚虎総合病院はどこかピリピリした空気が漂っています。
総合診療医の徳重晃はどのように診察していくのでしょうか。
19番目のカルテ 第2話あらすじ
魚虎総合病院に、心臓に先天性の病気を抱えている少年・岡崎咲(黒川晏慈)が救急搬送されてきました。
付き添ったのは、兄の拓(杉田雷麟)。
咲が生まれてから14年間にわたり主治医を務めて来た小児科医の有松しおり(木村佳乃)が処置にあたりますが・・・。
一方、総合診療医の徳重(松本潤)はなぜか兄の拓を気にかけています。
カンファレンスで咲の容態急変時の様子を気にしたり、拓や咲の父・浩司(東根作寿英)について調べたりしているようです。
治療に関わりがないことを調べているように見えた医師たちから、不審がられるような行動をしていました。
主治医の有松しおりは、自分の落ち度を探られているのかと感じ、不快感をあらわにします。
まとめ
『19番目のカルテ』がいよいよドラマ化されましたね!
とても話題の作品で人気がある作品です。
主演が松本潤さんということも話題を集めています。
原作との違いはほとんどないと予想していますが、話数が進むごとにストーリーが変化する可能性もあります。
ドラマがどのような展開になるのか、追っていきたいと思います。
今回の記事では、「【19番目のカルテ】ドラマと原作漫画との違いは?全話あらすじも紹介!」と題してドラマと原作の違いについてご紹介しました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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