屋根裏のラジャー 何歳から見れる?対象年齢は子供向けなのか調査!
スタジオポノックの最新長編アニメーション映画『屋根裏のラジャー』(英題:『The Imaginary』)が7月5日(金)よりNetflixにて世界独占配信となりました。
美しい映像で定評のあるスタジオポノックの作品なので、「子供と一緒に観たい!」と思われている人も多いようですね。
原作が学童向けの海外文学書なので、内容が難しくないか心配されている人もいるようです。
『屋根裏のラジャー』は何歳から見て理解できる内容なのか、対象年齢はどのくらいなのか、もともと子供向けの映画なのか、など親子で見る人にとって気になる点だと思います。
そこで今回は、「屋根裏のラジャー 何歳から見れる?対象年齢は子供向けなのか調査!」と題して映画を親子で楽しめるかという観点からご紹介したいと思います。
これからご覧になる方の参考にしていただければ嬉しいです。
屋根裏のラジャー 何歳から見れる?
屋根裏のラジャー 観了
イマジナリーと言うと難しい。とっつき難い。そんなイメージですが、脚本が上手い、演出が良い。小さな子でも分かりやすい。自分も小さい頃には仮想世界、人物があったと思い出す。
やはりターゲットは子供達と思うけど、大人でも安心して観られる作品でした。 pic.twitter.com/QHYkc6Ar4M— moto△(仮)@SSTR2024 10/5出走✨ (@daikumotoki) January 14, 2024
映画『屋根裏のロジャー』は原作の内容も子供向けの内容なので、基本的に映画のストーリーを理解できる小学生くらいのお子さんから楽しめる作品でしょう。
この映画はA.F.ハロルド の『ぼくが消えないうちに』という児童文学を原作とした映画作品です。
この原作は“イマジナリ”という空想の存在のキャラクターが繰り広げる冒険が描かれるファンタジー作品です。
家族の関係や友情、身近な存在を尊ぶ気持ちなどリアルの世界にも通じるテーマが描かれ、同時に子どものころに誰もが持っていた“想像する”ことの無限の可能性を改めて気付かせてくれるエモーショナルなストーリーが展開されています。
児童文学でありながら、内容は奥深く大人も楽しめる作品になっていると感じます。
そんな原作をもとに作られた映画『屋根裏のロジャー』では、少女アマンダの想像によって生まれた想像の友達イマジナリーフレンドの「ラジャー」が主人公です。
ラジャーは屋根裏部屋でアマンダと想像の世界を楽しむ毎日を過ごしていましたが、イマジナリーという存在は人間に忘れられると消えてしまうという運命が待っていました。
いつ消えてしまうかわからな恐怖から逃れるために、想像の世界が消えないようにするために仲間たちと戦いに挑む姿を描いた作品です。
現実と想像が交錯する世界で起こる冒険を描いたファンタジーアドベンチャーです。
内容が少し複雑に感じるお子さんもいるかもしれませんが、映像の美しさを楽しみ、物語のワクワク感を感じ取れれるお子さんなら十分に楽しめる作品だと思います。
屋根裏のラジャー 対象年齢は子供向け?
スタジオポノック最新作「屋根裏のラジャー」
あまりに良すぎて大号泣…
子供たちの想像の友達”イマジナリ”を通して、大人になる過程でどうして子供が”想像”するかを描くアプローチが天才
子供向けのようで大人に刺さる作品なので、かつて子供だった大人達はぜひ観に行ってほしい#屋根裏のラジャー pic.twitter.com/5ITYPOh3RB— 𝘺𝘰𝘭𝘪𝘤𝘦 (@yolice_221B) December 26, 2023
映画『屋根裏のロジャー』は小学生くらいのお子さんから楽しめる作品なので、基本的には子供向けの作品だと言えます。
しかし、スタジオポノック作品の特徴ともいえる圧倒的な映像美は大人が見ても感動する映像だと言えるでしょう。
そして、子どもにとってはワクワクするような、大人にとっては懐かしい記憶を呼び起こしてくれるような豊かなストーリー展開は子供だけなく大人も満足できること間違いなしです。
今回の『屋根裏のロジャー』では、“想像の友だち(イマジナリ)”であるラジャーが仲間たちと大冒険へ繰りだす壮大なファンタジーをより美しくダイナミックに描くために、新たなデジタル技術を得意とするフランスのクリエイターたちとコラボレーションしています。
手描きだけでは実現できない質感表現と光と影の映像表現にも注目してみると、素晴らしい映像をより感じてもらえるのではないでしょうか。
屋根裏のラジャーSNSのコメントは?
本日、アヌシー国際アニメーション映画祭2024にて、『屋根裏のラジャー』の英語版ワールドプレミア上映となりました🎬
本編の終盤エンドロールに入る前から主題歌が聞こえないほどの観客の歓声が沸き起こり、会場中が大喝采と感動の渦に包まれました🌟 pic.twitter.com/BwT2UhoUP1— ポノック【公式】@映画「屋根裏のラジャー」 (@StudioPonoc) June 14, 2024
#スタジオポノック 最新作🌱
映画『#屋根裏のラジャー』
7月5日より世界独占配信が決定🎉少女・アマンダ(CV #鈴木梨央)と彼女の想像上の友達・ラジャー(CV #寺田心)が屋根裏部屋から想像の世界へ冒険する物語🪄
◆監督:#百瀬義行
「#千と千尋の神隠し」アニメーター
「#ちいさな英雄… pic.twitter.com/FjfJwk42O0— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) June 6, 2024
イマジナリの世界では、さまざまな品物を扱うお店があります。
お金は…どうやら見当たりませんね。物々交換が主流なのでしょうか🤔#キャッシュレスの日#屋根裏のラジャー #スタジオポノック pic.twitter.com/87qNzBAuQY
— ポノック【公式】@映画「屋根裏のラジャー」 (@StudioPonoc) June 20, 2024
このまえ #寺田心 くんたちが
映画『#屋根裏のラジャー』で
読売テレビに
遊びに来てくれたみたい!会いたかったなぁ⊂((・x・))⊃
ぼく何しててんだろ、、、
修行かな?
グミ食べてたのかもー?『屋根裏のラジャー』を
まだ見てないみんなは見てね♪@StudioPonoc#シノビー #ニン丸 pic.twitter.com/9Gmowu3jFF— シノビー@読売テレビ【公式】🍙 (@10ytv) January 10, 2024
まとめ
『屋根裏のラジャー』
アニメーションの完成度も高く、映画としてかなりクオリティが高かった。
前半は子供向け感が強かったが、中盤から様相が変わり、大人も涙できるエンタメに昇華していた。
この映画は、アマンダが過去の悲しみから解放される過程を描く子供の成長譚なんだね。観て良かった! pic.twitter.com/ECYtvJSfxH— 悠々 (@yuyu_entame) January 3, 2024
2024年7月5日よりNetflixにて世界独占配信となります。
英語版の声のキャストも発表となり、Netflixでは英語やスペイン語など全17言語の吹替版を制作しています。
注目作品なので、親子で見たいという人も多いですね。
何歳から見れるのか、対象年齢や子供向け作品なのか、せっかく見るなら子供たちにも楽しんでほしいですよね。
今回は、「屋根裏のラジャー 何歳から見れる?対象年齢は子供向けなのか調査!」と題して映画を親子で楽しめるかという観点からご紹介しました。
映画自体は子供向け作品のようですが、内容や映像が大人も十分楽しめる内容ということがわかりました。
想像の世界を描写するシーンもあるので、内容が少し難しいこともあるかもしれませんが、親子で話しながら内容を理解していくのも良いかもしれません。
自宅で見ることができるので、ぜひ色々会話をしながら楽しんで見て欲しいです。