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新宿野戦病院が炎上した理由は?ひどいと批判されているのはなぜ?

新宿野戦病院が炎上した理由は?ひどいと批判されているのはなぜ?
hirosan
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ドラマ『新宿野戦病院』が2024年7月3日からフジテレビ系列の水10ドラマでスタートしました。

新宿区歌舞伎町にある「聖まごころ病院」を舞台にした“ワケあり”な人物が交差する社会構図をテーマに、「命」の尊さを投げかける救急医療エンターテイメントです。

脚本は宮藤官九郎、そして小池栄子と仲野太賀のダブル主演で話題となっているドラマですが、放送前から「ひどい」と批判されて炎上していると言われています。

話題作なのになぜ炎上しているのか理由が知りたいですよね。

そこで今回は、「新宿野戦病院が炎上した理由は?ひどいと批判されているのはなぜ?」と題して炎上した理由や批判の背景を調査したいと思います。

 

新宿野戦病院が炎上した理由は?

放送前から話題になっている『新宿野戦病院』ですが、期待する声だけでなくSNSでは炎上気味になっていますよね。

なぜでしょうか?

考えられる理由をあげてみますね。

 

宮藤官九郎のコメントに対する反論が多かった

ドラマの公式ホームページで出演者とともに宮藤官九郎さんもコメントを出していますが、その内容に違和感を感じた人が多くいたようです。

舞台は新宿歌舞伎町。トー横、ホスト、反社、オーバーステイの外国人、ホームレス、コンカフェ、ラーメン二郎。よく考えたら、まるで僕のために用意されたようなワクワクする設定。主人公は元軍医と美容皮膚科の医者。小池栄子さんと仲野太賀くんで書きたいとお願いしました。命を扱いながらも深刻になり過ぎず、かといって軽くなり過ぎない絶妙な塩梅を、お2人なら理解してくれるに違いないと思ったからです。半分ほど書いてみて、ん?果たしてこれは・・・医療ドラマなのか?とりあえず、自分にとっては新鮮なので、立ち止まらず、このまま進もうと思います。フジテレビ公式ホームページ

解決されていない社会問題をあげて「僕のために用意されたようなワクワクする設定」と言ったり、医療を扱うドラマにも関わらず「深刻になり過ぎず、かといって軽くなり過ぎない」と説明した点が問題視されたようです。

宮藤官九郎さんが手がけるドラマなので、社会問題をコメディータッチで描きながらも、現実の問題に沿った問題提起してくれると思います。

この先の展開を見てから判断しても良いのではないでしょうか。

これまでも数々の人気作品を手掛けたクドカン作品に、今回のドラマ「新宿野戦病院」も期待したいと思います!

 

「堀井しのぶ」についての説明に違和感がある人たちがいたこと

ドラマ開始に先立って、「堀井しのぶ」役の塚地武雄さんがSNSに人物紹介をしました。

7月3日よりフジテレビ系 水曜よる10時 #新宿戦病院 男か女分からない謎の看護師長の #堀井しのぶ役で出演します!笑 クドカンさん脚本の新宿歌舞伎町の病院が舞台のハチャメチャコメディー。 なのに命の大切さを感じる物語…絶対見てよね❤️X ドランクドラゴン塚地武雄

「堀井しのぶ」のについて「男か女分からない謎の看護師長」と記載したところ、SNSで「セクシャリティーで笑いをとっているのではないか」などと批判が集まりました。

また、フジテレビの公式ホームページでの人物説明にも、当初このような説明文で紹介していました。

「院内の看護師長。ジェンダーアイデンティティーで、その振る舞いや言動にチャーミングさを兼ね備えており、病院に運び込まれてくるDV被害者、トー横キッズなど“ワケあり”患者たちに対しても、物怖じすることのないフランクな性格」

この紹介文で使用された「ジェンダーアイデンティティ」という言葉ですが、シンプルに使い方を間違えてしまったことやジェンダー問題を抱えている人を特別視しているのでは、といった意見がSNS上で多数指摘されました。

言葉の使い方を間違えてしまっただけだと思われていましたが、SNSではここからさらに過熱し、性別問題まで発展してしまったことで、この表現はすぐに削除されることになりました。

現在、公式ページでは看護師長の紹介文の中にジェンダーに関する記載はなくなっています。

 

新宿野戦病院がひどいと批判されているのはなぜ?

期待されていた作品にも関わらず、確かにSNSを中心に批判の声があるのは確かです。

宮藤官九郎さんが脚本を務めることを事前に発信してしまったために、周囲の期待値が上がってしまったことも原因のひとつだと考えられます。

社会問題を取り上げた内容でしたが、描写が中途半端に感じてしまったこと、手術シーンがコメディ色が強く不評だったことも批判が大きくなった原因ではないでしょうか。

「クドカン作品ならこれくらいのレベル」といった世間のハードルが高くなってしまった結果なのでしょう。

また、テレビ局との関係性を指摘する声もあります。

フジテレビで連続ドラマの脚本を手掛けるのは『ロケット・ボーイ』以来23年ぶりです。

宮藤官九郎さん独特の脚本を活かせるスタッフ少ないのか、意思疎通ができていない印象を受ける人もいるようです。

ドラマの出来具合は、脚本や出演者の力だけでなく、制作するスタッフ側の力量にもよるので、心配する声が出ています。

放送前は今期ドラマの一番注目作品と言われていただけに、期待した以上の内容ではなかったことで批判する声がSNSで露出してきたのではないでしょうか。

『不適切にもほどがある!』のように、今後、回を重ねるごとに引き込まれるような作品になるはずだと期待したいですね!

 

新宿野戦病院SNSでのコメントは?

 

まとめ

2024年7月3日からスタートしたドラマ『新宿野戦病院』は放送前から話題となっている作品です。

しかし、脚本担当の宮藤官九郎さんや看護師長役の塚地武雄さんのコメントから、過剰に反応した人たちがSNSで様々なコメントを出したことで炎上したと言われるようになってしまいましたね。

炎上した理由は、主にジェンダーに関するコメント内容が少し配慮に欠けた点があったことです。

しかし、その他のコメントや作品の内容をよく理解すると批判されている内容は誤解だということはすぐにわかるはずです。

今後のドラマの展開で、炎上騒動を挽回してくれることを期待しています。

今回は「新宿野戦病院が炎上した理由は?ひどいと批判されているのはなぜ?」と題して炎上した理由や批判の背景を調査しました。

まだドラマも始まったばかりなので。今後の展開を楽しみにしたいですね!

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トレンド情報を中心に気になる情報を発信しています。 好きなものは沖縄・読書・整理整頓。 小中高の3兄弟の子育て真っ最中です。
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