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地面師たち川井菜摘の手紙は誰が書いた?内容証明の真相も考察調査!

地面師たち川井菜摘の手紙は誰が書いた?内容証明の真相も考察調査!
hirosan
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『地面師たち』に登場する「川井菜摘」からの手紙は誰が書いたのか、物語のメインに関わる内容です。

手紙が内容証明であることも謎めいていて真相を知りたい人が多く、考察する人が多いようです。

ドラマ『地面師たち』 は2024年7月25日からNetflix独占配信されており、大変話題となっている作品です。

予想もつかない出来事が数多くあり、視聴者を飽きさせない展開になっています。

その中でも、川井菜摘からの手紙は驚いた人も多いのではないでしょうか。

今回は、「地面師たち川井菜摘の手紙は誰が書いた?内容証明の真相も考察調査!」と題して考察してみたいと思います。

最後までぜひご覧くださいね!

 

地面師たち川井菜摘の手紙は誰が書いた?

第7話でいよいよ地面師たちが、港区高輪にある市場価格100億円超の光庵寺の土地を手に入れるために動き出します。

地主である住職の川井菜摘になりすました稲葉麗子(小池栄子)が、石洋ハウス担当者の青柳らに寺の中の境内と本堂を案内します。

その時、青柳が自身に届いた手紙について地主になりすましている麗子に確認します。

その手紙は差出人が川井菜摘となっており、実印まで押してあります。

手紙の内容は次の通りでした。

  • 私は光庵寺の土地売買には一切関与していない。
  • 石洋ハウスは川井菜摘を騙った偽者と交渉している。
  • 石洋ハウスは騙されている。
  • 私には本件土地を売却する意思はない。
  • 今後一切の交渉および取引を中止することを警告する。

その場にいた拓海と後藤、そして麗子は焦りました。

光庵寺の土地のように、巨額なお金が動く土地の売買には怪文書はつきものだそうですが、青柳の疑いを晴らす必要があります。

そこで麗子は、普段は一般公開されていない重要文化財の「五智如来」が安置されている部屋へ青柳達を案内し、涙を流しながら決して嘘はついていないと告発文を否定しました。

麗子の涙ながらの訴えを青柳は信じ、自分の手元に届いた手紙は「詐欺の告発文」ではなく「怪文書」として処理することになりました。

麗子のとっさの判断で、なんとか契約までこぎつけることができたのです。

ここで疑問となるのが、「あの手紙は誰が書いて青柳に送ったのか」ということです。

 

手紙は川井菜摘が書いたのか?

川井菜摘は光庵寺の住職である尼僧です。

港区高輪に市場価格100億円超の広大な土地を所有しており、長年デベロッパーからも狙われていましたが、いままで土地を手放すことはしていません。

あの手紙は川井菜摘が書いたのでしょうか?

その可能性は低いと考えます。

なぜなら、川井菜摘は実際に土地の測量が始まるまで、土地の売買があったことを知りませんでした。

麗子が寺を案内する前に手紙が届くには、事前に自分の土地が狙われていたことを知っている必要があります。

差出人は川井菜摘になっており、実印も押されていました。

しかし、川井菜摘は取引のことなど全く知らずに、沖縄で数日、楓と過ごすことになっていました。

 

手紙は須永が書いたのか?

須永は石洋ハウスの幹部です。

光庵寺の取引を当初から怪しんでおり、青柳に地面師詐欺ではないかと直接訴えていました。

青柳のパワハラ気質でコンプライアンスを無視したやり方に批判的で、青柳とは出世競争をしている間柄です。

青柳が社長派に対し須永は会長派、派閥争いでも対立しています。

光庵寺の件が頓挫し、この契約が流れれば、ライバル青柳との出世競争が圧倒的に優位になるので、対立している須永には十分動機があるように見えます。

しかし、書類の偽造をすれば犯罪となりますし、真っ先に須永が疑われても仕方ない状況を自ら作ることは考えにくいですよね。

手紙を書いたのは、須永ではないと考えます。

 

手紙は竹下が書いたのか?

おそらく竹下が書いたのでしょう。

竹下の行動が怪しすぎます。

麗子が地主になりすまし、青柳に光庵寺を案内する当日、川井菜摘は早朝から外出し楓と沖縄で3日間を過ごす予定になっていました。

沖縄に到着し、空港でアテンドのスタッフと合流することになっていましたが、そのアテンドスタッフというのが竹下でした。

竹下は詐欺の対象となる土地の情報を集める情報屋こと図面師です。

その竹下がなぜ沖縄にいたのか。

楓を殺害し、川井菜摘を東京に帰そうとしていたからです。

細かい状況がわからなかった川井菜摘ですが、とにかく東京へ帰った方が良さそうだということはわかったようです。

慌てて、東京行の飛行機に乗り込みます。

川井菜摘を東京へとんぼ返りさせるということは、麗子が川井菜摘になりすましていることを石洋ハウス側に気づかせたいということに繋がります。

竹下が計画の邪魔をしているように思えますよね。

 

地面師たち内容証明の真相も考察調査!

青柳宛に届いた手紙は、石洋ハウスが光庵寺横の物件取得に向けて地主の写真確認を近隣住民に対して行うかどうか検討している時期に届いたものです。

宛先は「「開発事業部長 青柳隆史様」と個人名になっており、確実に青柳が開封するように仕向けられていました。

しかもこの手紙は内容証明と配達証明が利用されています。

確実に届いたことを確認し、相手にも手紙の発信元を信用させるために利用したと考えられます。

「配達証明」とは、郵便物が確かに届けられたということを証明するものです。

そして、「内容証明」とは、「いつ、誰が誰宛に、どんな内容の文書を送ったか」を公的に証明できる郵便のことです。

一般的に内容証明を発送する行為は、法的手段に訴える前段階に行う手段であることが多く、「あなたの対応次第ではしかるべき対応をとりますよ」という強い意思を相手に伝えることを意味します。

いずれにしても、なんらかの意図がなければ利用しないサービスですし、これらの知識がないと利用できません。

今回の計画を止めさせようとする誰かの仕業としか考えられません。

 

地面師たち川井菜摘に関するSNSコメントは?

 

まとめ

川井菜摘からの手紙は、本人からではなく、この計画を潰そうとしている誰かの仕業だと思われます。

誰からの手紙だったのか、作品中には描かれていないので、内容証明のことを含め、真相について考察する人が多くいるようですね。

結局、手紙の内容だけで青柳を止めることは出来ず、契約は進められてしまうのですが、その展開も目が離せない内容になっています。

今回は、「地面師たち川井菜摘の手紙は誰が書いた?内容証明の真相も考察調査!」と題して考察しました。

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トレンド情報を中心に気になる情報を発信しています。 好きなものは沖縄・読書・整理整頓。 小中高の3兄弟の子育て真っ最中です。
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