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団地のふたり最終回結末は?全話あらすじネタバレ紹介!

団地のふたり最終回結末は?全話あらすじネタバレ紹介!
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藤野千夜による小説が原作のドラマ『団地のふたり』は、2024年9月1日よりNHK BS「プレミアムドラマ」枠で放送スタートした作品です。

もともとは動画配信サービスのU-NEXTが会員向けに提供する「オリジナル書籍サービス」として2022年3月1日に電子書籍を配信し、その後、2022年3月31日に同じくU-NEXTから紙の書籍で一般販売が開始されました。

2024年7月10日には双葉文庫から文庫本が発売となり、広く知られる作品となります。

50代となった幼なじみが、団地で過ごす毎日をほのぼと描いた作品で、キャストが発表となると注目の話題作として色々と調べる人が増えてきました。

メインキャストはW主演で小泉今日子さんと小林聡美さん、そして毎話スペシャルなゲスト登場します。

原作にはないオリジナルのキャラクターも登場するため、原作を読んだファンも全話のあらすじなど気になるようですね。

ここではネタバレになってしまう部分もありますので、知りたくない方はご注意下さい!

今回の記事では、「団地のふたり最終回結末は?全話あらすじネタバレ紹介!」と題して最終回結末や全話のあらすじをネタバレ紹介していきます。

忙しくて見れなかった方、うっかり見逃した方、ぜに参考にしてみて下さいね!

 

団地のふたり最終回結末は?

第10話(最終回)のあらすじです。

団地の建て替えから1年後。

野枝(小泉今日子)は非常勤講師の仕事を失い、両親である昌夫(橋爪功)や節子(丘みつ子)の世話をしながら近所でアルバイトをして生活していました。

親友の奈津子(小林聡美)も行きつけの喫茶店の仕事を手伝うなどしながら、相変わらずまったり過ごしています。

賢一(塚本高史)父娘の動画配信で団地がバズるなど、この1年、家族やご近所さんにも変化はありましたが、またいつもの日常を取り戻しつつあります。

そして、年の瀬がやって来ました。

 

団地のふたり全話あらすじネタバレ紹介!

団地のふたり あらすじ

イラストレーターをしていますが、今はネットで不用品を売って生計を立てるなっちゃんこと奈津子。

大学の非常勤講師を掛け持ちしながら生活するノエチこと野枝。

そんな幼なじみの二人は50歳を迎え、共に独身。

若い頃は好きなように生活していましたが、今は生まれ育った団地に戻り気の向くままに暮らしています。

奈津子の部屋で手料理を一緒に食べ、時にはささいなことでケンカもします。

団地では若手と言われ、高齢のご近所さんのために、二人で一肌脱ぐことだってあります。

平凡な日々の中にあるちいさな幸せや、心地よい距離感の友情をほっこりと優しく描いた物語です。

 

団地のふたり 第1話あらすじ

大学非常勤講師の野枝(小泉今日子)とイラストレーターの奈津子(小林聡美)。

団地で育ってきた二人は、保育園からの幼なじみです。

若い頃は色々あったけれど、今は50代独身で実家暮らしをしています。

夕飯は奈津子の手料理を一緒に食べ、昭和なレトログッズがフリマアプリで売れた時は食材が少しだけぜいたくになる、そんな日々を送っています。

ある日、二人は昔からのご近所さん・佐久間(由紀さおり)から、「網戸の張替え」を依頼されます。

得意でもない作業ですが、「若いから何でもできそう」と思われていて、何とかなりそうなので引き受けましたが、意外とすんなり作業が出来てしまって。

それを佐久間は周囲の人に口コミで広めてしまったのです。

おかげで、団地のひとたちから沢山依頼が来てしまい、大変なことになってしまいました。

 

団地のふたり 第2話あらすじ

50代にもかかわらず団地内では「若手」と言われ、網戸張替え依頼の殺到に大わらわの野枝と奈津子。

また野枝の兄・厚志(杉本哲太)が学生時代に持っていた楽譜などがフリマアプリで高く売れ、ちょっとしたバブル状態になっていました。

そんなある日二人は、ひとりで留守番をしていた近所の小学生・春菜(大井怜緒)の悲鳴を聞きつけ部屋に行くと、なんとそこにはゴキブリが。

野枝と奈津子が退治して一件落着となります。

春菜は両親が離婚し、父の賢一(塚本高史)と二人暮らしでした。

ある日、「団地内で猫を飼っている人がいる」とクレームが入りました。

どうやら団地内の空き地にいる子猫に、みんなで餌をあげていたようです。

結局、子猫は野枝のお父さんが引き取ることになりましたが、昔、野枝が飼っていた子猫に似ているようで、思い出話を聞くことができました。

ちょっとしんみりしますね。

 

団地のふたり 第3話あらすじ

ネットのフリマに出した昭和レトログッズのバブルが終わったものの、相変わらずまったりと食卓を囲む野枝と奈津子。

そんな中、昔団地に住んでいた同級生で野枝の初恋の人だった春日部(仲村トオル)が、母親の恵子(島かおり)を連れて戻ってきました。

恵子はかつてPTA役員を務めるなどしっかり者だった女性です。

みんなで再会を喜びますが、恵子は認知症を患い、息子のことも認識できなくなっていました。

母親の介護のために、世田谷の自宅を出てこの団地に来た春日部でしたが、昔と変わらない野枝と奈津子にほっとした様子です。

結局、母親の徘徊が心配で施設に入れることを決めたのですが、春日部はこの団地に居続けたいようですね。

幼なじみの関係はどうなっていくのでしょうか。

 

団地のふたり 第4話あらすじ

団地内のボヤ騒動をきっかけに、最近引っ越してきた森山(ムロツヨシ)と顔見知りになった野枝と奈津子。

ある日突然、「今度うちに来て失恋の相談に乗ってほしい」と持ち掛けられ困惑しますが、森山が有名なフラワーアーティストで、同じ間取りながら内装もハイセンスだと知り、興味本位で応じることにしました。

そして当日、自分たちのかつての結婚・同棲の失敗談を語るうち、意外な事実を知ることになります。

彼女に振られて落ち込んでいると思っていたのですが、どうやら「彼女」ではなく「彼氏」だったようで。

森山は野枝と奈津子を同棲中のカップルだと思い込んでいて、自分の境遇と重ねて悩みを打ち明けたみたいですね。

野枝の母から「行動あるのみ!」と気持ちの整理をするために彼の実家に行くことを勧めます。

 

団地のふたり 第5話あらすじ

毎年恒例の夏祭りの季節がやってきました。

カラオケ大会の準備に余念のない野枝と奈津子でしたが、最近団地に越してきた元ヤン風若夫婦・沙耶香(田辺桃子)と翔太(前田旺志郎)の相談相手をひょんなことから務めることになります。

年配の住人たちから「幼い子どもの足音がうるさい」「ゴミの出し方がなっていない」などのクレームが相次ぎ、色々と干渉されるのがすっかり嫌になってしまったようで。

そんな時、事件が起こります。

翔太と喧嘩をした沙耶香は腹いせに、翔太が「2億当たった」と言っていたロトを捨ててしまったのですが、さすがに「まずいかも」と思った沙耶香は野枝と奈津子に「2億捨てちゃった」と相談をします。

2人は大騒ぎとなり、団地の全員を巻き込んでごみ収集車を探すことになりました。

何とかごみを回収した収集車を見つけ、無事に2億円のロトを見つけたのですが、なんと番号が思い違いで、実際は「ハズレ」のロトだったのです。

団地のみんなに迷惑をかけた2人は、ひとりひとり訪ねて謝罪することにしました。

この1件で翔太と沙耶香は団地の人たちとすっかり打ち解け、可愛がってもらえる存在に。

野枝と奈津子は夏祭りでダンスを踊り大興奮!

楽しい時間を過ごしていました。

 

団地のふたり 第6話あらすじ

ある日、野枝が更年期のことで愚痴っていると、奈津子のもとに近所のシングルファザー・賢一(塚本高史)から「折り入って相談したい」と連絡が入ります。

どうやら娘の春菜(大井怜緒)の思春期のことで悩んでいるらしいのです。

一方、昔別れた元夫から突然「会いたい」と言われた野枝はずっと会わずにいたのですが、ある日突然「元夫に会ってくる」と言いだします。

近頃イライラしている野枝を見ていた奈津子は、野枝の様子をおかしいと思っていましたが、その原因がようやくわかりました。

最近受けた乳がん検診でD判定をもらった奈津子は、「何も残さず生きているのは寂しいかな」と。

不安だったんですよね。

そんな野枝の気持ちを受け止め、奈津子はいつも通り野枝と日常を過ごします。

(再検査の結果は異常なしでした!)

 

団地のふたり 第7話あらすじ

奈津子の友人、売れっ子イラストレーター・中澤(眞島秀和)の個展に行くことにした野枝と奈津子。

野枝は中澤のファンなのでものすごく楽しみにしていました。

しかし、奈津子の寝坊で1回は延期となり、ようやくリベンジして予定を合わせて出かけたものの、奈津子の徹底したマイペースぶりに野枝が振り回されてしまいます。

個展には無事行けましたが、終始マイペースな奈津子の行動に「みんな、嫌なことなんかいっぱいあるのになっちゃんは好きなことしかしないよね」とつい説教をしてしまいます。

ブタラーが好きなことを中沢さんにぶちまけられてしまい、すっかり憤慨してしまった野枝。

そして、ノエチの説教にムカッとした奈津子。

いつもは許せる言動でも、何故か気に障ってしまったこの日。

とうとう喧嘩をしてしまったふたりは、それからしばらく会わない日々が続きました。

そんな中、2人で行かなければいけない幼なじみの命日がやってきました。

それは、保育園で一緒だった「空ちゃん」。

毎年お花をもって、空ちゃんの自宅を訪ねます。

空ちゃんの話をしながら、昔話をしたりして、自然と仲直りができたふたり。

空ちゃんが仲裁してくれたようですよね。

団地でも建て替えの話がでたりして、色々と問題がありそうです。

いったいどうなるんでしょうね。

 

団地のふたり 第8話あらすじ

野枝の父・昌夫(橋爪功)が理事長を務める管理組合で、団地の建替え計画が急に出てきて、団地に住んでいる人たちは不安でいっぱいに。

もし建て替えが実現したら一時転居の必要があったり、お金がかかるかもしれない、と住人たちの間に動揺が走ります。

そんな中、福田(名取裕子)が結婚すると言い出したり、高齢の東山(ベンガル)が熱中症で倒れるなど事件が続きます。

東山を介抱した野枝と奈津子は、建て替えの意見書を預かり、東山が建築士だったことを知ります。

実はこの団地の設計にも学生の頃から関わっていた東山。

昔は荒れ放題だった団地の施設や設備も、東山がクレームをあれこれとつけてくれたおかげで、団地の理事会が補修工事を依頼してくれて、住みやすい環境ができた、と野枝の父が教えてくれました。

確かに、厳しい人がいないとだらしなくなっちゃうってのはありますよね。

共同生活してる場所では、そういう厳しさをもった人の意見って重要ですね。

建て替えに完全反対ではないけれど、この団地を作った建築家の想いを残してほしい、と。

 

団地のふたり 第9話あらすじ

不動産会社のアンケートから、団地建替え計画に賛成する人が多いことがわかり、本格的に立て替え計画が始動することになりました。

そんな中、野枝の母・節子(丘みつ子)が軽い脳梗塞を起こして病院に搬送されます。

治療が早く、すぐに自宅へ戻ってこれましたが、杖をついてリハビリが必要になりました。

節子、昌夫(橋爪功)や厚志(杉本哲太)ら家族と話すうち、建て替えを機会に自分の家にこないか、と兄は両親に提案していて、両親もそれに賛成していることを野枝は知ります。

しかも、建て替え後のマンションは、野枝に相続させたいと思っているという父の想いを知ります。

父は野枝にマンションを残すために建て替えに賛成していた、母も野枝の老後を心配して兄の家に行くと言った、きっとそうだと悟った野枝は呑気だった自分を恥じることになります。

一方、奈津子も今の家に住み続けられるのか悩んでいました。

静岡に住んでいる母親から「一緒に住まないか?」と持ち掛けられ、静岡に行くことにした奈津子。

そんな中、佐久間(由紀さおり)が息子との同居を決め、送別会が開かれます。

マンションの建て替えが決まってから、どんどん引っ越しを検討する人が増え、みんな新しい生活の場を考えだしました。

野枝と奈津子は、やっぱり離れ離れになってしまうのでしょうか。

次回は、第10話最終回です。

 

団地のふたりSNSでのコメントは?

 

まとめ

『団地のふたり』では、大人の俳優による大人の芝居を見られる貴重なドラマです。

50代の日常を描いた、今までにない切り口で考えさせられる内容も盛り込まれています。

気になる人はあらすじや最終回、結末などネタバレ知りたくなりますよね。

主演ふたりの自然な演技に、作品の世界観に引き込まれ共感する視聴者が多くいるようです。

原作とは異なる展開になる可能性もあるため、最終回の結末を紹介するための情報が解禁されたら更新しますのでぜひチェックしてくださいね!

今回は、「団地のふたり最終回結末は?全話あらすじネタバレ紹介!」と題してご紹介しました。

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トレンド情報を中心に気になる情報を発信しています。 好きなものは沖縄・読書・整理整頓。 小中高の3兄弟の子育て真っ最中です。
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