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海に眠るダイヤモンドロケ地は軍艦島のどこ?撮影場所や目撃情報も紹介!

海に眠るダイヤモンドロケ地は軍艦島のどこ?撮影場所や目撃情報も紹介!
hirosan
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TBS系10月スタートの日曜劇場ドラマ『海に眠るダイヤモンド』は、ロケ地軍艦島の圧倒的な再現度を感じる映像と美しい描写で話題となっています。

この物語は、1950年代からの長崎県端島と現代の東京とを結ぶストーリーが描かれています。

ストーリーの中心は軍艦島ですが、軍艦島は撮影可能エリアの確保が難しく、廃墟化も進んでいます。

そのため、軍艦島の様子を再現できる場所の確保がとても大変だったそうです。

主演は神木隆之介さん、厳しい撮影の中でもアットホームな雰囲気で撮影は行われているとインタビューでも語っています。

今回の記事では、「海に眠るダイヤモンドロケ地は軍艦島のどこ?撮影場所や目撃情報も紹介!」と題して軍艦島を中心に確認できているロケ地や撮影場所を目撃情報と共にご紹介したいと思います。

このドラマをきっかけに軍艦島の魅力に触れてもらえたらと思います。

 

海に眠るダイヤモンドロケ地は軍艦島のどこ?

ドラマ『海に眠るダイヤモンド』は、過去のパートと現代のパートに分かれて描かれています。

過去のパートの舞台の中心になっているのが1950年代の長崎県端島(はしま)、通称「軍艦島」です。

軍艦島の最盛期には日本初の建造物が次々と生まれ、最先端の技術があつまっていた場所でした。

ドラマ放送後直後から、その軍艦島の様子や炭鉱で賑わっていた時代の様子がリアルに表現されていたことがSNSでも大変話題になっていますね。

今回のドラマの舞台の中心は端島(軍艦島)ですが、すでに廃墟となり、安全性の面から立ち入り禁止となっているエリアも数多くあります。

そのため、実際に存在した場所を再現できる別の場所を探し、セットをつくり、足りない部分は最新技術のVFXで補うという手法をとっているようです。

では、そのセットはどこでつくられているのでしょうか。

 

海に眠るダイヤモンドロケ地 軍艦島の街並み

軍艦島の街並みを再現したセットは、群馬県渋川市で巨大なオープンセットを作り撮影されたそうです。

場所は、大同特殊鋼の真木島荘付近だと言われています。

街並みの撮影には約1000人の島民役エキストラを集めての撮影で、当時の賑わいを再現しています。

また、軍艦島にあった地獄段と呼ばれる急こう配の階段をはじめとする建造物や、人々が離島でわずかな娯楽を求めて集まる映画館やバーもセット内に当時のままの姿で再現されています。

その他にもエキストラの募集があったため、他の場所でも撮影があったと思われます。

  • 千葉県長生郡
  • 茨城県つくばみらい市
  • 神奈川県横浜市青葉区
  • 静岡県賀茂郡
  • 長崎県長崎市

軍艦島は最盛期には5200人程が居住しており、東京の9倍を超える人口密度は当時世界一と言われていたほどです。

日本初の高層鉄筋コンクリートの集合住宅が建設され、小中学校や共同販売所、映画館、料理屋、娯楽場、病院など最先端の技術と都市機能を持つ炭鉱都市として栄えました。

そんな特殊な街並みを再現することは、とても苦労したとスタッフが語っています。

実際にあった場所をもとにつくられたセットやCGの完成度は、『海に眠るダイヤモンド』のスタッフたちの努力の結晶としか言いようがありません。

 

海に眠るダイヤモンドロケ地 軍艦島の炭鉱

軍艦島は海底炭鉱で栄えた島です。

ドラマでも多くの炭鉱に関わるシーンが登場しています。

同じ場所で様々なシーンを撮影しているかと思いましたが、どうやら複数の鉱山をロケ地として使っているようです。

軍艦島海底の炭鉱内部の坑道、炭鉱で働く人々の様子を撮影した場所、鉱山の事務所が登場していますね。

それぞれどこがロケ地になっているのでしょうか。

 

海に眠るダイヤモンド 炭鉱坑道のロケ地は?

海に眠るダイヤモンドロケ地は軍艦島のどこ?撮影場所や目撃情報も紹介!

軍艦島海底炭鉱のシーンで登場する坑道は「明延鉱山(あけのべこうざん)探検坑道」で撮影されています。

明延鉱山は兵庫県養父市にある、かつて日本一のスズ鉱山として栄えた場所です。

1987年に閉山しましたが当時のままの様子が残っており、坑道の一部は見学可能です。

 

海に眠るダイヤモンド 炭鉱で働く人々の撮影ロケ地は?

海に眠るダイヤモンドロケ地は軍艦島のどこ?撮影場所や目撃情報も紹介!

軍艦島が最盛期の活気ある様子が多くのエキストラとともに撮影されたロケ地は「日豊鉱業 武蔵野炭鉱」です。

埼玉県飯能市にある鉱山会社で、東日本で唯一亜炭・泥炭を採掘しています。

TV・映画ロケーションサービスも行っており、昭和の雰囲気を残した施設を利用した撮影が可能となっています。

そのため、ロケ地として数多くのドラマや映画で使用されている実績があります。

 

海に眠るダイヤモンド 鉱山の建物のロケ地は?

海に眠るダイヤモンドロケ地は軍艦島のどこ?撮影場所や目撃情報も紹介!

荒木進平と一平が働いている鉱山の建物のロケ地は「トチセン」です。

栃木県足利市にある国登録文化財の貴重な建築遺構です。

創業当時の面影を残す風景は、映画やドラマの撮影地として親しまれています。

 

海に眠るダイヤモンド撮影場所は?

『海に眠るダイヤモンド』は過去パートと現代パート部分に分かれて撮影されています。

主演の神木隆之介さんも過去パートと現代パートで一人二役されていますが、過去パートは軍艦島の様子が再現できる場所で撮影し、現代パートでは東京で暮らすホスト役であるため、撮影も東京を中心に行われているようです。

 

海に眠るダイヤモンド ホストクラブの撮影場所は?

玲央が働いているホストクラブは歌舞伎町の「CANDY」で撮影されています。

 

海に眠るダイヤモンド 軍艦島映画館の撮影場所は?

海に眠るダイヤモンドロケ地は軍艦島のどこ?撮影場所や目撃情報も紹介!

軍艦島の映画館として撮影された場所は「東京キネマ俱楽部」です。

もともとはグランドキャバレーとして営業していた施設でしたが、2000年に一部の施設を利用して大正ロマン溢れる雰囲気の施設「東京キネマ倶楽部」としてオープンしました。

軍艦島で最も人気のあった娯楽施設であった映画館は本格的な設備を整え、毎月30本以上の映画が上映されたそうです。

そんな軍艦島の映画館をリアルに再現しています。

 

海に眠るダイヤモンド 軍艦島ビリヤード場の撮影場所は?

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軍艦島ビリヤードの撮影は、「下仁田撞球場」で撮影されています。

ここは群馬県甘楽郡下仁田町にある昭和40年代半ばに閉店したビリヤード場で、映画撮影のため改修されました。

昔ながらのビリヤード台があるため、多くのドラマや映画で使用されています。

 

海に眠るダイヤモンド 軍艦島診療所の撮影場所は?

海に眠るダイヤモンドロケ地は軍艦島のどこ?撮影場所や目撃情報も紹介!

軍艦島に登場する診療所は「坂田医院旧診療所」です。

昭和6年(1931)に産科医院として建てられた「坂田医院旧診療所」は、鉄筋コンクリート造、平屋建て、外壁正面をスクラッチタイル貼りとする昭和初期の地方近代建築の貴重な遺構として平成16年(2004)に国登録有形文化財となりました。

多くのドラマや映画で利用され、有名な施設になっています。

 

海に眠るダイヤモンド目撃情報は?

 

まとめ

ドラマ『海に眠るダイヤモンド』は、軍艦島の海底炭鉱を舞台に、1950年代と現代をつないだストーリーになっており、毎回先がわからないワクワク感で引き込まれる内容になってますよね。

そして、1950年代の軍艦島の様子がリアルで、本当に軍艦島で撮影しているような感覚になると話題になっています。

実際に軍艦島で撮影しているのではなく、他の場所をロケ地として利用していることがわかりました。

大正から昭和にかけての雰囲気を残した施設がたくさんあり、そのロケ地を使っていたんですね。

スタッフのこだわりが詰まったドラマ『海に眠るダイヤモンド』、ぜひ画面から感じるレトロな雰囲気を楽しんで観て欲しいと思います。

今回は、「海に眠るダイヤモンドロケ地は軍艦島のどこ?撮影場所や目撃情報も紹介!」と題してご紹介しました。

新しいロケ地情報は、順次追記予定です。

ロケ地巡りの参考にしてみて下さい!

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トレンド情報を中心に気になる情報を発信しています。 好きなものは沖縄・読書・整理整頓。 小中高の3兄弟の子育て真っ最中です。
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