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東京サラダボウルドラマ最終回結末ネタバレ!黒幕は阿川?

東京サラダボウルドラマ最終回結末ネタバレ!黒幕は阿川?
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2025年1月からNHKドラマ10で放送中の『東京サラダボウル』は奈緒さんと松田龍平さんがW主演の社会派エンターテインメント。

多くの異なる言語や食文化が一緒になっている“サラダボウル”のような大都市東京で、異色の主人公ふたりが事件に迫っていくドラマです。

第1話から熱血警察官の奈緒さんと冷静沈着な通訳人の松田龍平さんの役柄に引き込まれる視聴者が続出!

およそ70万人の外国人が生活していると言われている東京で起こる様々なトラブルから寄り添って解決していくふたりの姿に注目です。

そんなドラマの展開に、早くも「最終回結末はどうなるの?」「ネタバレ知りたい!」と話題になっています。

原作漫画がドラマ脚本にどのように描かれていくかわかりませんが、原作漫画『東京サラダボウル』から黒幕の存在や気になる登場人物「阿川」について調査します。

そこで今回の記事では、「東京サラダボウルドラマ最終回結末ネタバレ!黒幕は阿川?」と題して、ドラマ『東京サラダボウル』の最終回結末についてネタバレ紹介していきます。

考察しながらドラマを見たい人はぜひ参考にしてみてくださいね!

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東京サラダボウルドラマ最終回結末ネタバレ!

最終回のポイントになってくるのは、有木野了の交友関係です。

有木野は日本人ですが中国育ちのため中国語に堪能で、現在は警察の中国語通訳人として勤務していますが、もともとは警察官として交番勤務をしていました。

有木野が警察官になった理由のひとつに、「自分が何者か明確にしたかった」という心理があったようです。

ゲイである有木野は日本にいても中国にいても、自分自身の存在意義を見出せず、常に疎外感を感じていました。

大きな組織に属することができれば、何か安心感がうまれるかもしれないと思っていたのかもしれません。

警察官は結束力が強く、身内意識が強いことで有名です。

そこにいれば、自分の存在を認めてもらえると思ったのでしょう。

そんな有木野に好意を寄せていたのが、同じ交番勤務の「織田覚」です。

織田も有木野と同じくゲイで、ふたりが惹かれ合うのに時間はかかりませんでした。

付き合い始めてから、織田は隠そうとせずオープンにしようとしますが、有木野はやっと見つけた自分の居場所である「警察」という組織を失いたくないという思いから、織田との関係を隠し通そうとしました。

その後配属先の変更があり、有木野は警備、織田は国際捜査係に配属されます。

その時の織田の指導係が中国語が堪能な「阿川博也」という男でした。

 

東京サラダボウルドラマ黒幕は阿川?

「阿川博也」は、現在は鴻田麻里の相棒を務めるベテラン刑事です。

人身売買組織の「ボランティア」と繋がり、不法滞在者を斡旋しているかと思われましたが、どうやら完全な黒幕ではなさそうです。

黒幕といわれるのは、どんな理由でどんな過去があったのでしょうか?

 

東京サラダボウルドラマ 阿川の過去は?

3年前、織田は国際捜査係に配属され、その時の指導係が「阿川博也」でした。

阿川は監察官から目をつけられており、阿川の仕事内容について情報がほしかった監察から織田はある依頼を受けます。

それは、「阿川が取り調べで正確に通訳しているかどうか内容を録音してほしい」というものでした。

依頼してきたのは、監察官の豊角行広、豊角は織田の恩人だったので断り切れずに依頼を受けることにしました。

内偵の片棒をかつぐことに迷いや不安があった織田でしたが、仲間を売るような行為を、どうしても有木野に相談することができませんでした。

警察という組織で生きていくと決めていた有木野を巻き込みたくなかったからです。

しかし、結果として織田はこの件で、阿川にLGBTのことを暴露すると脅され、自殺してしまいます。

ショックを受けた有木野は刑事を辞め、自分の意思が必要のない警察通訳人として警察組織に残ったのです。

 

東京サラダボウルドラマ 阿川の秘密は?

阿川博也は鴻田麻里の相棒として東新宿署にやってきます。

阿川のことを良く思っていない有木野からは、「阿川を信じてはいけない」と忠告を受けます。

鴻田は「ボランティア」という犯罪組織を調査していました。

調査している中で浮上してきたのが、3年前に起こった警察内部の不祥事が今回の「ボランティア」に何らか関わっているのではないか、という繋がり。

この不祥事に阿川と有木野、そして自殺した織田が関わっていることを突き止めた鴻田は、まず織田の自殺の真相を解き明かそうと考えました。

なにか情報が残されていないか、確認するために有木野と鴻田は織田の実家を訪れ遺品の調査に。

すると、有木野が織田に渡していたZippoの中から、取り調べ中の隠し撮りしたSDカードが出てきたのです。

隠し撮りの内容は、「取り調べで中国人リンが阿川とボランティアとの繋がりをほのめしている」様子が映し出されました。

この内容を発見した鴻田は、阿川が「ボランティア」に繋がる重要人物として監察官に報告します。

しかし、阿川も利用されていたにすぎない、ひとつの駒であったのでしょう。

かつて国際捜査係の捜査のため、外国人コミュニティと人脈作りに必死に取り組んでいた阿川。

そんな時にある旅券偽造ブローカーの男と知り合い、不法滞在者をこちらに渡して欲しいという取引に応じてしまいます。

渡した不法滞在者に何をさせるか知らないまま取引をしたことで、知らない間に犯罪組織「ボランティア」と人身売買に自ら手を染めていたことを3年前の取り調べで初めて知る事となりました。

そのことを鴻田が調べていると知り、姿を消した阿川。

鴻田は阿川の行方を捜しますが、その頃阿川は「ボランティア」のブローカーに口封じのため刺されて重傷を負います。

結果として、阿川と犯罪組織「ボランティア」の関係はわかりましたが、「ボランティア」の黒幕や関わった事件の全てが解決したわけではありません。

また、続きがありそうなそんな展開です。

 

東京サラダボウルドラマ 鴻田と有木野その後は?

阿川の件を報告したあと、有木野は織田のお墓で自分の今の姿について前向きに語りました。

そして、4か月後、鴻田と有木野は警察庁の国際犯罪対策課にバディとして配属されました。

鴻田は、有木野に「ワレワレ ついに真のアレです “似合いのカップル”!『郎才女貌』だ!」と二人仲良く本庁へと入って行きます。

この、『郎才女貌(ピンイン)』は第1話のタイトルにもなっていた言葉で、「相性の良い男女」を指す言葉です。

こんなところで回収されてます!

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まとめ

『東京サラダボウル』は登場人物のほとんどがマイノリティであることが特徴の作品です。

他の刑事ドラマとはちょっと違った印象ですよね。

第1話から「おもしろい!」と話題になっています。

ドラマの最終回は第9話になる予定ですが、どんな内容になるのか気になる人も多いようです。

「最終回結末はどうなるる?」「ネタバレ知りたい!」などつい検索しちゃいます。

原作漫画と比較すると登場人物に若干の違いがあるようですが、もしかすると追加キャストで登場する可能性もありますので、それも楽しみです。

今回の記事では、「東京サラダボウルドラマ最終回結末ネタバレ!黒幕は阿川?」と題して、ドラマ『東京サラダボウル』の最終回結末についてネタバレ紹介をしました。

『東京サラダボウル』は、エンタメとして面白いのはもちろんですが、マイノリティに対して考える機会を与えてくれる興味深い作品です。

興味のある方はぜひ原作も読んでみて下さいね。

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トレンド情報を中心に気になる情報を発信しています。 好きなものは沖縄・読書・整理整頓。 小中高の3兄弟の子育て真っ最中です。
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