SNSで話題沸騰中のドラマ『ちょっとだけエスパー』。
放送が始まってから「これって原作あるの?」「なんかホットスポットっぽくない?」って声がチラホラ聞こえてきますよね!
大泉洋さん主演×野木亜紀子さん脚本という最強タッグで送る今作、確かにどこで見たことがあるような感覚になりますよね。
そこで本記事では、ドラマ『ちょっとだけエスパー』の元ネタの有無やホットスポットとの関係について、ご紹介していきます。
気になる人は、ぜひ最後までご覧くださいね!
【ちょっとだけエスパー】あらすじは?
まずはドラマのあらすじからおさらいしていきましょう!
主人公は、会社をクビになって人生どん底の47歳サラリーマン・文太(大泉洋)。
妻とは離婚、貯金もゼロで、ネットカフェを泊まり歩く日々を送っています。
そんな彼のもとに、ある日「ノナマーレ」という謎の会社から面接の案内が届きます。
最終面接で社長の兆(岡田将生)から渡されたカプセルを飲むと、突然「今日から君はエスパーです。世界を救ってもらいます」と告げられます。
え、何それ!?ってなりますよね。
文太に発現したのは「触った相手の心の声が聞こえる」というちょっとだけエスパー能力。
しかも、会社が用意した社宅には、見知らぬ女性・四季(宮﨑あおい)が「おかえり」と待っていて、なぜか文太を本当の夫だと思い込んでいる様子。
混乱しまくりの文太ですが、与えられるミッションは「傘を持たせる」「スマホの充電をゼロにする」のような、一見どうでもよさそうなものばかりです。
でも実は、このミッションは人生の分岐点に介入して、より良い未来へ導くための重要な仕事のようです。
そして文太に課された最重要ルールが「人を愛してはならない」というものでした。
一緒に暮らす四季にどんどん心惹かれていってしまう文太がどのような行動をしていくのかも見どころになっています。
📺️ドラマ『ちょっとだけエスパー』
— オリコンニュース (@oricon) November 4, 2025
📸出演者&キャラクター紹介【相関図】https://t.co/0gLGikEz5r
👤キャスト
大泉洋、宮崎あおい、ディーン・フジオカ
高畑淳子、宇野祥平、北村匠海、岡田将生
📖脚本
野木亜紀子
🎧️主題歌
こっちのけんと 「わたくしごと」#ちょっとだけエスパー
ちなみに仲間のエスパーたちも、花を咲かせる桜介(ディーン・フジオカ)、動物と会話できる半蔵(宇野祥平)、念じるとほんのり暖かくなる円寂(高畑淳子)など、みんな「ちょっとだけ」の能力持ち。
このゆるさがこのドラマの魅力にもなっています!
【ちょっとだけエスパー】元ネタ・原作はある?
結論から言いますと、『ちょっとだけエスパー』は完全オリジナル脚本で、原作も元ネタもありません!
完全オリジナル脚本で贈るジャパニーズ・ヒーロードラマ『ちょっとだけエスパー』が誕生します。
引用:テレビ朝日 公式サイト
テレビ朝日の公式サイトでもはっきり「完全オリジナル脚本」と書かれているので、これは確定情報です。
漫画や小説、過去のドラマなどをベースにした作品ではないんですね。
脚本を手がけるのは、『逃げるは恥だが役に立つ』『アンナチュラル』『MIU404』などで知られる野木亜紀子さん。
野木さんは以前からSF作品に挑戦したいと語っていて、今回ついにその夢が実現したそうです。
じゃあなんで「元ネタあるんじゃない?」って言われるのかというと、やっぱり設定に既視感があるからではないでしょうか。
「普通の人がちょっとした能力を得る」「日常に非日常が紛れ込む」っていうテーマ自体は、SF作品ではよくある王道パターンです。
でも野木さんの緻密な脚本と、大泉さんの絶妙な演技が組み合わさることで、完全にオリジナルの世界観が生まれています!
ドラマ「ホットスポット」に似てるって本当?
原作が気になる人が注目している「ホットスポットに似てるのでは?」という点ですが、確かにSNSでもそのようなコメントを見かけます。
#ちょっとだけエスパー#野木亜紀子
— ろろすけ (@nonberoro) October 21, 2025
の脚本なんだ‼️
今、観てるけど〜🤔
ちょっと前のドラマ#ホットスポット#バカリズム
のに似てない❓🤔🤔🤔https://t.co/2tSEkDjGg0
#ちょっとだけエスパー EP1
— ジェラトニー猫姐 (鹿野ハル)【中国ドラマ用垢】-鹿春春 (@gelatonii) October 21, 2025
日本の俳優さんで好きなのは大泉洋、岡田将生、坂口健太郎、ムロツヨシ
ディーン・フジオカも好きだし
脚本家の野木亜紀子も好きなので我得なドラマ「ちょっとだけエスパー」を視聴
ちょっとホットスポットに似てる感じだけど
いろいろ伏線がありそうでこれからが楽しみ
『ホットスポット』は2025年に日本テレビで放送された、バカリズムさん脚本の大人気ドラマです。
市川実日子さん主演で、宇宙人や未来人、超能力者が登場する作品で奇抜な発想と展開で大きな話題になりました。
「ちょっとだけエスパー」と「ホットスポット」の共通点は?
- 日常に非日常的な要素が入り込む設定
- ちょっと不思議な能力を持つキャラクター
- ユーモアとシリアスのバランスが絶妙
- 現代社会をちょっと風刺的に描いている
確かにこう並べると、雰囲気は似てるかもと思ってしまいますね。
「ちょっとだけエスパー」と「ホットスポット」の違う点は?
まず『ホットスポット』のメインは宇宙人で、超能力者は物語の後半に登場するサブ要素。
一方『ちょっとだけエスパー』は最初からエスパー能力がど真ん中にあります。
それに制作面を見ても
- 脚本家が違う(バカリズム vs 野木亜紀子)
- 放送局も違う(日本テレビ vs テレビ朝日)
- テーマ性も異なる(ホットスポットはコメディ寄り、ちょっとだけエスパーは恋愛要素強め)
「似てる」という印象は表面的な雰囲気の話であって、中身はまったく別物です。
両作品とも「日常に潜む小さな奇跡」を描いているという点では共通していますが、アプローチも演出も全く異なります。
バカリズムさんの脚本は軽妙なテンポと独特の視点が特徴で、野木さんの脚本は緻密な構成と感情描写の深さが魅力。
同じSFジャンルでも、まったく違う味わいになっているのではないでしょうか。
まとめ
とても話題になっているドラマ『ちょっとだけエスパー』は、原作なしの完全オリジナル作品です。
「ホットスポット」と似てると噂されているようですが、全く違う視点で楽しめる作品だということがわかりました。
この先どう展開していくのか、毎週火曜日が楽しみすぎますね!
今回の記事では、「【ちょっとだけエスパー】元ネタ・原作はある?ホットスポットに似てるって本当?」と題してご紹介しました。
最後までご覧いただき、ありがとうございます!
