音楽番組に出演するたびに話題になるback number。
なかでも年末恒例のカウントダウン番組に登場すると、SNSでも「やっぱり名曲ばかり」「泣かせにきてる」と盛り上がる声が一気に広がりますよね。
多くのアーティストが出演する中で、なぜback numberはここまで強い存在感を放てるのでしょうか。
この記事では、back numberはなぜこんなに人気なのか、そしてブレイクのきっかけは何だったのかを、丁寧に整理していきます!
カウントダウンTVにバックナンバーが登場!
次回の #CDTVライブライブ は
— CDTV (@TBSCDTV) December 8, 2025
12月15日(月)よる6時30分⚡️
クリスマスラブソングFes.🎄🎅
/#backnumber の
2週連続出演が決定🎉
\
🎁12/15(月)
「ヒロイン」「クリスマスソング」を
フルサイズライブ⚡️
🎁12/22(月)
「ブルーアンバー」と
テレビ初披露の「幕が上がる」を披露✨
お楽しみに〜💓 pic.twitter.com/8N51dMtG52
CDTVはTBS系の長寿音楽番組で、1993年の放送開始以来、多くのアーティストの最新曲やヒット曲を紹介してきました。
back numberもこれまでに多数出演しており、「花束」「高嶺の花子さん」「クリスマスソング」「瞬き」などの代表曲を披露してきています。
2025年12月には2週連続でCDTVに出演することが決定しており、12月15日の「クリスマス LOVE SONG Fes.」では「ヒロイン」と「クリスマスソング」を、12月22日には「幕が上がる」を披露する予定です。
冬の時期にback numberの切ないラブソングが聴けるのは嬉しいですよね。
CDTVは視聴者リクエストやランキング形式を採用しているため、人気アーティストが選ばれやすいのが特徴。
つまり、back numberが番組に登場することが、彼らの確かな人気を裏づけています。
backnumber(バックナンバー)はなぜ人気?
back numberの人気理由として、まず挙げられるのが共感度の高いリアルな歌詞です。
back numberの歌詞はほぼすべて、ボーカル・ギターの清水依与吏さんが手がけています。
等身大の視点で描く恋愛の揺れ動きは、「自分の気持ちを代弁してくれている」と感じる人が多いようです。
次に、メロディの分かりやすさも大きな魅力。
「花束」「高嶺の花子さん」「ハッピーエンド」など、一度聴いたら忘れられない手触りの良いメロディラインが印象的です。
清水依与吏さんの中性的で儚さのある声質も、ラブソングとの相性が抜群なんですよね。
さらに、タイアップ効果も見逃せません。
代表的なタイアップ作は次の通りです。
| 曲名 | タイアップ先 |
|---|---|
| クリスマスソング | フジテレビ系月9ドラマ『5→9〜私に恋したお坊さん〜』主題歌 |
| 瞬き | 映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』主題歌 |
| HAPPY BIRTHDAY | TBS系ドラマ『初めて恋をした日に読む話』主題歌 |
こうした大型タイアップが知名度を広げる大きな起点となっています。
そして何より、10代から40代以上まで幅広い世代に受け入れられる普遍性が強みではないでしょうか。
学校や職場、カラオケなど、あらゆる場所で流れやすく、生活になじむ音楽になっている点も人気の秘密と言えるますね。
backnumberブレイクのきっかけは何?
2011年から2013年頃にかけて「花束」「思い出せなくなるその日まで」がリリースされ、FM局のオンエアランキングで上位に入ることが増えました。
「花束」はTBS系「COUNT DOWN TV」2011年5月度エンディングテーマに起用され、全国のFM局のパワープレイを50局以上獲得しました。
その後、2013年リリースの「高嶺の花子さん」で多くのファンを獲得しました。
この曲は公式YouTubeのMV再生数が1億回を超え、Billboard JAPANの公式発表によれば、ストリーミング累計再生回数が6億回を超えています。
リリースから10年以上経った今でも聴かれ続けている名曲です。
そして決定的なブレイクとなったのが、2015年のドラマ主題歌「クリスマスソング」。
月9ドラマ『5→9〜私に恋したお坊さん〜』の主題歌として大きな反響を呼び、公式サイトによれば配信開始から4ヶ月でミリオンダウンロードを達成しました。
冬ソングの定番曲として毎年再生され続けています。
さらに、2018年11月にLINE MUSICで先行、2019年2月に全面的なサブスク解禁をしたことで、若年層のファンが急増。
TikTokやSNSで拡散され、過去の楽曲が再評価される流れが生まれました。
こうした流れが積み重なって、backnumberは現在の「国民的バンド」と呼ばれる立ち位置に至っています。
まとめ
CDTV出演が話題になっていますね。
幅広い世代に人気となったbacknumberの曲は、等身大の歌詞と耳に残るメロディが多くの人に受け入れられているからなのでしょう。
ドラマの主題歌でのヒットも、多くの人が知るきっかけとなりました。
年末の特番でbacknumberの曲を耳にすることも増えそうですね。
今回の記事では、「backnumberはなぜ人気?ブレイクのきっかけは何?」と題してご紹介しました。
この冬もback numberの名曲とともに、素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
