アンチヒーロードラマの原作は小説漫画?あらすじをネタバレ紹介!
2024年4月より「日曜劇場」でドラマ『アンチヒーロー』が放送スタートしました。
司法組織を舞台にした物語で、被疑者である証拠が完全に揃っていても無罪を勝ち取る弁護士の姿を描いています。
ドラマ『アンチヒーロー』は原作があるのでしょうか?
小説や漫画が人気でドラマ化されたドラマが数多く出ていますので、『アンチヒーロー』も同様であれば、あらすじをネタバレできそうですね。
そこで今回はドラマ『アンチヒーロー』の原作は小説や漫画なのか、原作があれば、あらすじをネタバレ紹介していこうと思います。
話題作なので気になる人は参考にしてくださいね。
Contents
アンチヒーロードラマの原作は小説漫画?
アンチヒーロー今回もすごかった……
とにかく引き込まれる……。
明墨先生の表情、言葉、行動、ひとつひとつ目が離せないし、赤峰くんの感情がガタガタゆさぶられる様もすごい…。
背中がゆっくり冷えていく感じ#アンチヒーロー pic.twitter.com/wokEzYkeGo— 梅茶⭐️ (@mgnxx) April 21, 2024
ドラマ『アンチヒーロー』は「犯罪者である証拠が100%そろっていても無罪を勝ち取るアンチで危険な弁護士」が主人公です。
「無罪の証拠を探して依頼人を助ける弁護士」ではありません。
放送開始直後から、2023年7月に大ヒットした『VIVANT』と比較されるくらい「面白い」「期待できる」と話題になっています。
『VIVANT』同様、初回放送までストーリーや役柄など作品の詳細を明かさない手法を取り入れ、視聴者の期待を高めていました。
初回放送の平均世帯視聴率は11・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、期待通りの数字を出し今後の展開が楽しみな作品です。
原作は漫画や小説なのかと噂になりましたが、ドラマ『アンチヒーロー』は日本の司法組織を舞台にした完全なオリジナルの物語となっています。
原作がないので今後の展開は未知数ですね。
そして脚本は、山本奈奈・李 正美・宮本勇人・福田哲平の4人が手掛けています。
福田哲平を除いた3人は日曜劇場の大ヒットドラマ『VIVANT』でも脚本に携わっていたので、ふたたび強力な脚本家が揃い、期待できるドラマが始まったと言われています。
アンチな弁護士が社会に立ち向かうこの作品には、差別やネットの誹謗中傷など現代の社会問題に切り込んでいく「社会を切るドラマ」として世間に影響を与えることが期待されています。
4人の脚本家がどのようなストーリーを描いていくのか注目されています。
アンチヒーロードラマあらすじをネタバレ紹介!
アンチヒーロー公式ホームより
2話のあらすじ写真#北村匠海 #키타무라타쿠미 pic.twitter.com/KekJAluYgJ— 💙🩷💛💚 (@ktymttid1225) April 14, 2024
ドラマ『アンチヒーロー』は有罪率99.9%といわれる日本の刑事裁判において、「殺人犯をも無罪にしてしまう」アンチな弁護士を主人公にした物語で「正しいことが正義か、間違ったことが悪か」をテーマに描かれています。
殺人犯でさえ無罪にしてしまうダークヒーローの弁護士が、視聴者に「正義とは何なのか」「世の中の悪とされていることは本当に悪なのか」を問いかけます。
キャッチコピーは「殺人犯へ、あなたを無罪にして差し上げます。」
すでに初回放送からSNSでも話題になっています。
第1話あらすじ
町工場で起きた社長殺害事件の容疑者になっている緋山(岩田剛典)は、数多くの証拠もあり検察から犯人確定といわれていました。
そんな緋山の弁護を引き受けた明墨(長谷川博己)は、検察側の証拠をひとつずつ消していくために調査しはじめます。
法廷で勝つためには、被害者の遺族であっても幼い子供であっても証言台で話してもらうやり方に、新人弁護士の赤峰(北村匠海)は疑問を感じていましたが明墨は自分の戦い方を貫きます。
明墨は「検察が犯人だと確信して集めた証拠なら、こちらは犯人ではないという証拠に書き換えればいい」と言います。
容疑者と被害者の会話を聞いていたとされる従業員の尾形(一ノ瀬ワタル)にAPD(聴覚情報処理障害)があることを突き止め、証言に信憑性がないことを裁判で暴露します。
そして、検察が容疑者を有罪にするために不利な部分を隠して、自分たちにとって都合の良い証言にしていたことを指摘したのです。
目的のためなら尾形本人に了承もなく病気を暴露してしまう明墨ですが、その一方で尾形に「障害を理由に差別するような奴らは絶対に許してはいけませんよ」と裁判をすることをすすめる正義感も見せます。
第2話あらすじ
引き続き町工場の社長殺害事件の裁判について展開していきます。
容疑者が使用した凶器として、検察は「ハンマー」を提出しました。
このハンマーに緋山のDNAが付着していたと、鑑定結果を提出したのです。
しかし、明墨は担当検事である姫野(馬場徹)が証拠を捏造したのではないかと疑っていました。
姫野検事が過去に担当していた殺人事件の記録を調査したところ、法医学教授とつながりがあったことがわかっていました。
明墨はその確証を得るためにDNA鑑定を依頼していた法医学者を調査することにしました。
その結果、DNA鑑定の結果を改ざんした証拠を見つけたのです。
法廷で明墨がその事実を暴露したことで緋山に無罪判決が下ります。
しかし納得がいかない赤峰が緋山を追いかかけていると、そこで衝撃的な場面を見てしまいます。
なんと、緋山が産廃処理場で返り血のついた作業着を捨てる姿を目撃したのです。
第3話あらすじ
明墨事務所は、政治家の息子である富田正一郎(田島 亮)の傷害事件の弁護をすることになりました。
法廷では、明墨が弁護人、緑川(木村佳乃)が担当検事として立ちはだかりました。
緑川の主張は、被害者本人の目撃情報と口論をしていたという周囲の情報、現場から立ち去る姿を目撃されていることをあげました。
一方明墨は、口論はしていたものの暴行はしていないし友人の家に移動したから現場にはいない、と主張します。
納得のいかない赤峰は独自に正一郎が犯人である証拠を探し始めます。
実は正一郎は過去にも傷害事件を起こしており、その時の被害者の担当弁護人をしていたのです。
結局、正一郎の父親に金で証拠をもみ消され、被害者は無実のまま罪を背負うことになってしまいました。
今回も同じようにもみ消そうとしているに違いないと思っていたのです。
そして調べてみると、明墨は正太郎の父親に接触した上に障害事件の揉み消しに加担していることがわかります。
事件の映像証拠を隠滅するように促していたのです。
しかし、裁判ではラスト10分で急展開を迎えます。
明墨が正太郎の父親に接触した本当の目的は、誠司が証拠隠滅を図ろうとしたことを公にすることだったのです。
今後の展開
弁護士明墨は5年前に検事から弁護士になったという過去がありますが、まだ詳細については触れられていません。
そして、どうしてこのようなスタイルの弁護をするように至ったのか、どこかのタイミングで描写されるはずです。
今の時点で鍵を握っているのは、明墨が娘のように頻繁に連絡を取る女子高生・紗耶(近藤華)、刑務所で接見する謎の男・清水(緒形直人)ではないでしょうか。
紗耶は明墨の娘ではなく、何らかの事件に関係のある被害者ではないかと推測できます。
何らかのトラウマや心の傷を負い、明墨を頼りに生きているように見えます。
清水もまた、紗耶の事件に関係のある容疑者で明墨の生き方に影響を与えた人物であると思われます。
明墨のアンチヒーローとなった信念に、紗耶と清水の過去がつながっているのは間違いないででしょう。
アンチヒーローSNSのコメントも紹介!
「アンチヒーロー」の長谷川博己から漂う色気が「SHERLOCK」のベネディクト・カンバーバッチみたいでもう大好き #アンチヒーロー pic.twitter.com/72iAyLvilT
— 𝔼ℕ𝕋𝔼𝕋𝕌 (@ENTETU4) April 21, 2024
赤峰くん🥺🥺🥺
15分拡大の第2️⃣話も
あっという間だった
これからどうなっていくのか
アンチヒーロー 目が離せない#北村匠海 pic.twitter.com/FMwtLMkQeh— 🦉ポッポ// (@poppoch_1103) April 21, 2024
アンチヒーローもリーガルハイも未視聴の友人から「アンチヒーローとリーガルハイって似てるの?どれぐらい違う?」と聞かれたので 「これぐらい違う 」と答えときました pic.twitter.com/1oPRhCC7xD
— M (@aks_oi) April 15, 2024
アンチヒーロー第3話🖤
段々と黒幕が明らかになり明墨さんの過去にも迫ってきた第3話…🫢ストーリーが進むにつれ、ますます明墨さんはじめ事務所の人たちの表の顔に潜む裏の顔が分からなくなってきました🙃今宵もありがとうございました🥂🌙 #堀田真由 #アンチヒーロー pic.twitter.com/0IEagg9XuO— 雑誌のきりぬき✂️ (@mayu_magazine) April 28, 2024
1話が終わった後の反響は?
- 聴覚の件、ひどいこと言うなぁ、じゃあこの人はどうやって生きていくのさ、って悲しくて辛くなってたけど、差別は許さない!って無償で訴訟引き受けてくれるって。あぁ、ヒーローじゃんって泣けた
- 一見残酷な荒療治だけど、痛快でもあった
- 何が善で何が悪か、見えるものが必ずしも正義なのか、証言は絶対正しいのか、自分のやってることは道から外れていないか、ものすごく考えさせられる
- 被告人が黒か白か全く読めない!!ずーっと手のひらで転がされてるかのような。ハセヒロに理詰めで来られるとそれが真実化のように錯覚してしまうおそろしさ。
2話が終わった後の反響は?
- どういうこと?大混乱です
- やっぱり緋山は犯人?結局本当の犯人なのに無罪にしたってこと?
- まさかのどんでん返し
- 情報が整理できん
- 余計に謎が深まった
- ここで証拠隠滅!?
- コワイ。闇深すぎる
- 予想外すぎて鳥肌
3話が終わった後の反響は?
- 正義のためなら依頼人も切り捨てるのか?
- アンチの意味がわかってきたぞ
- 明墨先生が手のひら返し…どんでん返し!
- 赤峰くんへの想いを感じるな
- 明墨は自分の過去と赤峰の今を重ねてるのかも
- どんどん引き込まれる!
- 豹変する演技が怖い
まとめ
今日から始まった
「アンチヒーロー」
めっちゃ良かった長谷川博己さん、いいね pic.twitter.com/RmwvmU9riv
— ただいま難波★純 (@jbG7RETZq578176) April 14, 2024
ドラマ『アンチヒーロー』は日曜劇場で4月より放送開始の話題作です。
放送開始直後から反響があり、期待の高さがうかがえます。
今までも話題の漫画や小説がたくさんドラマ化されてきたので、小説や漫画が原作なのか?とSNSでも話題になっていました。
この作品はオリジナルストーリーだったので、今後の展開にますます目が離せなくなりそうです。
あらすじやネタバレも多くの人が検索しているようでしたが、オリジナルストーリーなので結末予想はもう少し先になりそうです。
今回はドラマ『アンチヒーロー』の原作は小説や漫画なのか、あらすじをネタバレできるか調査してみました。
とにかく反響があり、人気作品になりそうなドラマです。
毎週日曜日21時からのドラマ『アンチヒーロー』、ぜひご覧くださいね!