【ばけばけ】着物の着方は合ってる?半衿の使い方が今とは違うと話題に!

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【ばけばけ】着物の着方は合ってる?半衿の使い方が今とは違うと話題に!
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2025年後期の連続テレビ小説「ばけばけ」は放送スタート直後から大変注目されているドラマです。

明治時代を描いている作品なのですが、登場している「女性たちの着物の着方が素敵」とSNSで大きな話題になっています。

そこで今回の記事では、「【ばけばけ】着物の着方は合ってる?半衿の使い方が今とは違うと話題に!」と題してご紹介します。

真似できそうな着こなしがあれば、取り入れたいですよね!

ぜひ最後までご覧くださいね!

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目次

【ばけばけ】どんな時代背景のドラマ?

『ばけばけ』の時代設定は幕末から明治維新にかけての激動の時代。

江戸から明治へ時代が大きく変化している中で、様々な価値観・生活様式が急激に変化している様子を描いています。

幕末から明治にかけての江戸末期の混沌とした流れが残っていたこの時代は、日本の近代史において”大きな転換期”といわれる時代です。

この時代では、新しい価値観を受け入れて成功した人と過去にとらわれ時代に取り残された人の2極化がすすみます。

『ばけばけ』に登場する松野家は、時代の波に取り残されたことで貧しい生活を余儀なくされます。

さらにこの時代の女性の選択肢はさらに制限があり、でもそれが当たり前だと思って生きている時代。

『ばけばけ』では、ヒロイン・松野トキがもがきながら生きている様子をリアルに描いています。

hiro

朝ドラでこの時代を描いたのは、2015年の『あさが来た』以来。
難しい時代背景をこだわりを持って映像化しています。

【朝ドラばけばけ】着物の着方は合ってる?

着物が好きな人から見ると、現在の着付けと少し違うことがわかります。

半衿のバランスが多めですね。

半衿(半襟)とは

半衿とは着物の下に着る「長襦袢につける衿」のことです。

幅約15cm、長さ約110cm程度と実際の襟の半分程度の長さであることから「半衿」と呼ばれています。

汚れが付きやすい首周りに半衿を被せることで、長襦袢本体や着物を守ることができます。

半衿は無地の白が基本ですが、首周りを華やかに見せるために色物や柄物をつける場合もあります。

時代によって合わせ方に違いがあることもわかっています。

どの時代も「少しでもおしゃれに着たい!」という女性心が反映されているようです。

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『ばけばけ』では時代描写を忠実に再現しているようです。
着物の着方も、明治時代に流行した着方にこだわっています。

半襟の使い方が今とは違うと話題に!

半襟が目立つ着付けに視聴者が注目していますね!

「とても新鮮でかわいい」「真似したい」、と評判です。

ヒロインの髙石あかりさんだけでなく、北川景子さんも同様の着付けで登場されています。

SNSでも話題になっています。

明治になると半襟の装飾性はより華やかになっていきました。

明治時代を通して流行っていたのは、襟元をがばっと開けて半衿を多めに見せる着方でした。

半襟を手軽におしゃれに着こなす!

hiro

半衿にも流行があったんですね!
『ばけばけ』を見ていると、この時代の様子がより理解できそうです。

まとめ

朝ドラ『ばけばけ』で髙石あかりさんや北川景子さんの着物の着方に注目が集まっています。

襟元がふわっとした合わせ方や半衿の見せ方が「今とはちょっと違うかも?」と話題になっていますね。

この着方は明治時代に流行した着方だったようですが、現代でも取り入れられる着方なので「真似したい」という人が多くいるようです。

今回の記事では、「【ばけばけ】着物の着方は合ってる?半衿の使い方が今とは違うと話題に!」と題してご紹介しました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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