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錦糸町パラダイス最終回の結末は?全話あらすじネタバレも紹介!

錦糸町パラダイス最終回の結末は?全話あらすじネタバレも紹介!
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毎週金曜日の深夜24時12分からテレ東にて放送しているドラマ24。

2024年7月12日(金)から放送スタートした「錦糸町パラダイス~渋谷から一本~」は9月27日に最終回を迎え、全12話放送終了しました。

この作品は、俳優としても大活躍の柄本時生と今井隆文が初プロデュースしたドラマ作品です。

総監督は柄本時生が20年前に初めて出演した映像作品「4TEEN」の監督を務め、映画「余命1ヶ月の花嫁」「月の満ち欠け」「母性」、直近ではテレビ東京開局60周年特別企画ドラマスペシャル「生きとし生けるもの」でも監督を務めた廣木隆一です。

そして柄本時生とともに賀来賢人・落合モトキ・岡田将生がメインキャストとして登場します。

キャストが豪華で話題となった作品です。

あらすじや最終回の結末ネタバレを知りたい人が検索をしているようですね。

そこで今回は、「錦糸町パラダイス最終回の結末は?全話あらすじネタバレも紹介!」と題して紹介していこうと思います。

 

錦糸町パラダイス最終回の結末は?

話題のドラマ『錦糸町パラダイス』最終回の結末、気になりますよね!

忙しくて1話から見れなかった人、全話見れなかった人、ネタバレが気になるその気持ちわかります。

この記事では物語の展開も紹介していきますが、最終回の結末だけ知りたい人はここをご覧くださいね。

 

最終回の舞台は、錦糸町で5年ぶりに開催が決定した「錦糸町音楽フェス」です。

大助(賀来賢人)と裕ちゃん(柄本時生)が、母校の体育館でずっと言えなかった本音をぶつけ合った日から1か月たち、ついに音楽フェス当日を迎えました。

掃除屋の3人にも変化があったようです。

掃除屋「整理整頓」の社長だった大助は、バスケットのコーチをはじめて、空いている時間は恋人の心音の新しく開いた喫茶店を手伝っています。

一平は大助から引き継ぎ、掃除屋の社長になりました。

そして裕ちゃんは、掃除屋をやめて懸命にリハビリに取り組んでいました。

ルポライターの蒼(岡田将生)を支えていたまっさん(星田英利)は300年の寿命があり、その寿命が錦糸町フェスのあたりで来そうだ、と常々話していました。

そんなまっさんが、音楽フェス当日に騒動を起こします。

まっさんは、蒼の母親のなみえ(濱田マリ)に蒼(岡田将生)の幼い頃からの寂しさを訴え、蒼が弱い者の味方をするためにQRコードを使って過去の事件を暴いていたことを暴露してしまいました。

その話を聞いていた、ある女性にまっさんは刺されて大量出血をしてしまいます。

まっさんを刺した女性は、QRコードによって過去のいじめを暴かれ、職場の幼稚園を辞めなければならなくなった人物の母親でした。

蒼は、目を開けないまっさんがこのまま死んでしまうと思い、まっさんから離れません。

そして、場面が切り替わり音楽フェスから1年後。

大助は繁盛している心音の喫茶店を相変わらず手伝い、デリバリーも準備をしています。

そのデリバリーを配達のために受け取りに来たのが、なんと歩けるようになった裕ちゃんでした。

リハビリのおかげで、この1年の間に車椅子が必要ないくらい回復したようです。

まっさんの駄菓子屋では、蒼が店番をしています。

「やっぱりまっさんは寿命がきてしまったのか」と思いきや、その隣にはいつものまっさんが座っています。

どうやらまだまだ死なせてもらえないようです。

まっさんに悪態をつく蒼も、なんだか嬉しそうにしています。

このままふたりで駄菓子屋をやっていくんでしょうね。

その後も見たくなる、そんな終わり方です。

 

錦糸町パラダイス全話あらすじネタバレも紹介!

『錦糸町パラダイス』あらすじ

東京スカイツリーが日本で一番美しく見える街、錦糸町。

その一角にハウスクリーニング店『整理整頓』があります。

このハウスクリーニング店で働いているのは錦糸町で暮らしてきた幼馴染の3人です。

木ノ本大助、今井裕樹、奥田一平が協力して働いています。

そして、彼らがハウスクリーニング店で掃除をする場所は、少し癖のある事情を抱えた状況ばかりです。

そんな錦糸町では最近、不思議な出来事が起きています。

ぽつんと街角に貼られた二次元コードを読み込むと、街で起きた過去の未解決事件や不祥事の真相につながるというのです。

その告発を行っているのは蒼(岡田将生)というルポライターでした。

『整理整頓』の3人が掃除をしているのは、どうやら蒼が暴いた事件の加害者や被害者の家が多いようです。

3人が気づかないうちに蒼が暴いた事件と関わっていくのでしょうか。

 

『錦糸町パラダイス』の登場人物は?

ドラマ『錦糸町パラダイス~渋谷から一本~』にはどんな登場人物がでてくるのでしょうか。

過去の「汚れ」を掃除する掃除屋『整理整頓』の大助、裕ちゃん、一平の3人と、過去の「過ち」を暴くルポライターの蒼が、錦糸町を舞台にして多くの人との出会い、そこで起こったことを通じて、自らの過去と向き合っていきます。

「錦糸町パラダイス」のストーリーはドラマオリジナルの脚本で、登場人物それぞれの心理や感情の動きを丁寧に描いています。

人生で本当に大事なことは何か、生き方の根源や人間の心理について考えさせられます。

メインキャストである賀来賢人・柄本時生・落合モトキ・岡田将生の役どころです。

  • 掃除屋『整理整頓』の社⻑ 木ノ本大助:賀来賢人
  • 掃除屋『整理整頓』の社員で大助の幼馴染 今井裕樹(裕ちゃん):柄本時生
  • 掃除屋『整理整頓』の社員で大助と裕ちゃんの後輩 奥田一平:落合モトキ
  • 錦糸町で暗躍するルポライター 坂田蒼:岡田将生

普段から親交のある4人は、2020年に「劇団年一」を結成して活動しており、プライベートでも交流があります。

芝居を通して作り上げる空気感をこのドラマでも感じてほしいです。

そして、メインキャスト以外の登場人物も注目されています。

なぜなら、賀来賢人・柄本時生・落合モトキ・岡田将生がメインキャストだということは放送前から発表されていますが、それ以外の情報がベールに包まれているからです。

例えば、プロデューサー・脚本・出演を務める今井隆文の役どころ、そして他のキャストの顔ぶれについては未発表です。

今後ドラマが放送され、ストーリーが進むにしたがって判明していくようです。

大ベテランの俳優や演技初挑戦のアイドルなど、個性豊かなキャストが集結することがわかっています!

誰がどんな役どころで出演し、どのように物語を紡いでいくのでしょうか。

物語の行方を左右するキャストも登場するかもしれませんよね!

『錦糸町パラダイス』の今後の展開に目が離せません!

 

錦糸町パラダイス 第1話あらすじ

錦糸町で掃除を請け負う仕事をしている掃除屋「整理整頓」。

社長の大助(賀来賢人)、大助の幼なじみ裕ちゃん(柄本時生)、二人の後輩の一平(落合モトキ)の3人で仕事をしています。

この日1件目の仕事は、いつも依頼をしてくれる車椅子で生活する男性(板尾創路)がいる夫婦の家でした。

依頼された仕事が終わると、和やかな雰囲気の中、男性の妻が作ったおにぎりをほおばる3人。

大助は女子高校生・美里(太田しずく)の写真がある仏壇に手を合わせていました。

2件目の依頼先に向かう途中、とある横断歩道で少年たちがバスケットボールをパスしながら歩いている姿を目にします。

この横断歩道は、裕ちゃんが車椅子生活になる原因となった事故現場でした。

事故の事を思い出した大助はその日のことを思い出し、一瞬で車内は重い空気になります。

2件目の仕事も終わり、錦糸町に戻った3人は行きつけの喫茶店「デルコッファー」で一休みします。

そこにいたのは、怪しげな男性坂田葵です。

喫茶店で会話をしている女性たちの会話をメモして何やら情報収集しています。

葵は自宅に戻ると、その日集めた情報を写真が貼られたホワイトボードに追加し、何かを企んでいるようにも見えます。

葵の行動は掃除屋「整理整頓」の3人とどのように繋がっていくのでしょうか。

 

錦糸町パラダイス 第2話あらすじ

掃除屋「整理整頓」に解散することになった音楽アプリ会社のオフィスの掃除依頼が入りました。

社長の能(朝香航大)からは「ここにあるものは全て廃棄していい」と言われます。

しかし、廃棄していいといわれた処分品の中には、学生時代に共に起業した幼馴染の牧田と荒川との写真も入っていて3人は戸惑います。

聞けば、起業してすぐに開発したアプリがヒットし、会社はあっという間に軌道に乗るほど順調だったようです。

幼馴染と一緒に会社をやっている境遇に、3人は自分たちの将来を重ねます。

帰り道、車から流れるラジオ放送で先程の会社で、匿名の人物による告発で不正が発覚したことを知ります。

「会社をやっていくっていい人とか綺麗ごとだけでは難しいよね。」と裕ちゃんは言います。

仕事が終わり、行きつけの居酒屋のカウンターで女将さんと一緒に話していると、一平が「錦糸町音楽フェス」開催のチラシを見つけます。

女将さんが「誰も実行委員を引き受けてくれなくて困っていたら、ひとりだけ手を挙げた人がいて開催がきまったのよ」と教えてくれました。

その手を挙げたひとりが不正ニュースがあった音楽アプリ会社「Fabulous crew」社長の能だったのです。

 

錦糸町パラダイス 第3話あらすじ

掃除屋「整理整頓」の3人は、いつものように車中でなみえ(濱田マリ)とかおる(光石研)の地元FM番組を聞きながら、フィリピンパブ「サラマッポ」の清掃に向かいます。

すると「サラマッポ」がひどく雑然としています。

その理由は「サラマッポ」で違法な連れ出し行為、つまり売春をあっせんしていたことが発覚して閉店に追い込まれたのです。

「サラマッポ」で働いていた錦糸町育ちのミカ(矢野あゆみ)は、そんな店の裏の顔を知らぬまま働いていましたが、実は母親がフィリピン人で日本国籍がありません。

お店に警察の調査が入ったことで、ミカの母親の不法就労がバレてしまい、母娘共にまもなく強制送還されることになってしまいました。

喫茶店「デルコッファー」で働く幼馴染の高橋心音(さとうほなみ)にその事実を打ち明けますが。

そんな時、喫茶店「デルコッファー」に同級生の遠田(森岡龍)が現れます。

遠田は長くバックパッカーをしながら海外を放浪していましたが、日本に帰国後入国管理局の職員として働いていると心音にはなします。

しかも、先日の「サラマッポ」の捜査で不法就労の摘発をしたのは遠田だといいます。

心音はミカのこともあり、気まずい雰囲気になります。

その後、遠田は「サラマッポ」に立ち寄り、掃除を終えた「整理整頓」の3人と再会します。

 

錦糸町パラダイス 第4話あらすじ

「整理整頓」の3人は清掃を終えた「サラマッポ」の前で、大助(賀来賢人)、裕ちゃん(柄本時生)の同級生・遠田(森岡龍)と再会します。

遠田は世界を旅して今は入国管理局で働いていると聞き、なんとなく2人は気まずい雰囲気になります。

遠田と別れ立ち寄った「デコルッファー」で、3人はミカ(矢野あゆみ)の現状を知ります。

日本生まれのミカは日本に残ることは可能なようですが、日本に残るべきか母と一緒にフィリピンへ行くべきか、その選択で悩んでいました。

支援団体の話だと、ミカのような境遇であれば日本に残れる可能性がある事がわかりましたが、ミカは考えた末、母と一緒にフィリピンへ行くことを決めました。

その決意を聞いた心音は「いつかフィリピンに会いに行く」とミカと幼いころにしたように指切りをして約束をしました。

錦糸町ではフェスにむけてドキュメンタリー番組の撮影がすすんでいます。

そんな中、錦糸町内に貼られているQRコードからセクハラしていた男性の不正が判明し、会社を辞めることになったとラジオ番組に投稿がありました。

謎のルポライター坂田(岡田将生)はこのQRコードに関わりがあるのでしょうか。

他のQRコードからは何がわかるのでしょうか。

 

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錦糸町パラダイス 第5話あらすじ

錦糸町フェスのためにドキュメンタリーを撮影していた安住(松岡広大)が、地元の和菓子屋のロケ中に失踪しました。

翌日、リポーターを務めたなみえ(濱田マリ)のラジオ番組に、安住らしき人物からお詫びのメッセージが届きます。

そこには尊敬する社長(今井隆文)への思いや、失踪した心情が綴られていました。

そんなラジオを聞いていた裕ちゃん(柄本時生)はポツリと「誰かに責任なんてとってほしくないよね」と呟きます。

この一言を聞いた大助(賀来賢人)は、自分の事と重ね、動揺します。

心音に「裕ちゃんはきっと本心で責任をとってほしくないと言っている」と言われた大助は、どうしていいかわからずそのままその場を去ります。

リアルフィクションでは社員が全員退職し、社長(今井隆文)が一平に社内の整理を依頼します。

そこには、仕事中に失踪した安住のデスクもありました。

一平は「このデスクの人、きっとまだ辞めてないですよ」と社長に伝え、安住のデスクだけ片付けずにそのままにして帰りました。

大助と裕ちゃん、そして大助と心音の関係はどうなっていくのか、また、安住の今後の行方はどうなるのか、音楽フェスのドキュメンタリーはどうなるのか、気になる展開が満載です。

そして、謎のルポライター坂田が動き始めます。

何を調べているのでしょうか。

 

錦糸町パラダイス 第6話あらすじ

この日の「整理整頓」は二手に分かれての作業に向かいます。

裕ちゃんと(柄本時生)と一平(落合モトキ)が清掃に向かったのはマンションの一室で、カメラマン志望・綾(清水くるみ)の部屋の片づけが依頼内容です。

部屋中に綾が撮った写真が飾られており、この写真も、この写真を撮ったカメラも捨てて欲しいと依頼してきました。

写真を見ることが好きだった綾は、ある男性の影響で写真を撮ることも好きになりました。

その男性と一緒に過ごした時間は綾にとって幸せな時間で、この先もずっと続くと思っていました。

しかし、ある時男性は「もっと他に写真を撮りたいからと海外に行く」と、しばらく会えなくなることを突然綾に告げます。

気持ちの整理がつかないまま男性と別れた綾は、一緒に過ごした部屋の整理を掃除屋「整理整頓」に依頼したようでした。

そんな綾に裕ちゃんは、捨てて欲しいと依頼されたカメラを返し、「ちゃんと考えてからカメラを捨てても遅くはない。立ち止まって考えることは悪くないし、この先、立ち止まった分ジャンプして前に進めばいい」とアドバイスします。

裕ちゃん自身も、あの事故からずっと立ち止まっていて、「整理整頓」の3人の関係も立ち止まったままと感じていました。

「この先ジャンプして前に進みたい」というのは、裕ちゃん自身がそうしたいと思っているのでしょう。

大助もまた、裕ちゃんの事故でバスケットをあきらめた事を立ち止まって考えているようです。

今後3人の関係はどうなっていくのでしょうか。

ルポライター坂田(岡田将生)がカメラを向けている先に、女子高生たちが騒いでいます。

どうやら嫌がらせをしているようです。

この女子高生たちは坂田が追っている何かに関りがあるのでしょうか。

 

錦糸町パラダイス 第7話あらすじ

麻衣(山下リオ)が働く幼稚園にモニュメント破壊犯・谷山(井上涼太)の母(桜一花)が気まずそうに息子を預けに来ました。

保護者の噂話を聞かせないように子供を連れて行く麻衣。

実は麻衣は過去に仲の良かった友達をいじめて、自殺に追い込んでしまった過去がありました。

その友達が橘美里でした。

子供たちのいじめを見ていると、過去の自分の姿を思い出します。

この日の橘家には、定期的に清掃をしている「整理整頓」メンバーの姿がありました。

ルポライターの坂田と橘美里の父が一緒に帰宅した姿を見て、その日夫婦が今までになく明るいのが気になっていました。

尋ねても何もないという答えが返ってくるだけです。

しかし、坂田は美里がいじめられた証拠を見つけ、美里の父にメールで報告をしていました。

QRコードでいじめの詳細が書かれた記事も拡散され、麻衣の手元にもそのQRコードが載ったチラシが届きます。

「もうここにはいられなくなる」麻衣はそう思っていました。

 

錦糸町パラダイス 第8話あらすじ

まっさん(星田英利)の依頼を引き受けるべきか、大助(賀来賢人)ら「整理整頓」メンバーは緊急会議を開きます。

話の全てがあまりに怪しすぎるからです。

自らをまっさんと名乗っていますが身分証はないし、駄菓屋さんを営んでいますがなぜか住所は不定。

閉店に伴う掃除の依頼だといいますが、連絡先は教えられないと言います。

さらに「俺はな、江戸時代から生きてるんだよ」と。

もともと余命3日だったのに、ある男(波岡一喜)との出会いによって300年近く生きているという話は本当でしょうか。

まっさんは長すぎる寿命を怪しまれないようにするために、25年くらいを目途に日本全国を転々としていると説明しました。

そして、錦糸町は生まれ育った町で、最後はここで過ごそうと思って錦糸町に戻ってきたと。

そろそろ与えられた寿命が終わるといいます。

まっさんの依頼を受けるかどうか、ずっと迷っていた大助が「俺、どこかで会った気がするんだよね」と意味深なことを言い始めました。

 

錦糸町パラダイス 第9話あらすじ

「整理整頓」メンバーで事務所の掃除をしていると、鍵をかけたはずのドアが突然開きます。

そこにはまっさん(星田英利)が立っていました。

300年近く生きているというまっさんの話はなかなか信じることができず、依頼を断ろうと考えていました。

しかし、どこかで見たことがある記憶がぬぐえません。

大助らはまっさんに似た人が写っている古い写真を見せ、大助が子供の頃に店で会ったのはまっさんの父親ではないかとの考えをぶつけ、そこまでして何をしようとしているのか問いかけます。

「やっぱり信じてもらえねーか」そうつぶやいたまっさんは、3人をビルの屋上に連れ出し、躊躇することもなく屋上から飛び降りたのです。

驚いた3人はすぐに救急車を呼ぼうとしますが、そこへ何事もなかったかのようにまっさんが再び3人の目の前に現れ、驚かせます。

まっさんが神出鬼没かつ不死身であることを目の当たりにした大助たちは、まっさんの依頼を受けることにしました。

300年近く生きているまっさんに、3人は「死ぬことは怖くないか?」と問うと「怖くはないけど、もっと生きたかったな」とまっさん。

「お前らは大丈夫か?」「ちゃんと腹割って話してっか?」「立ち止まってるなんて、時間の無駄だぞ」と腹割って話せていないことを自覚している大助と裕ちゃんに、人生の大先輩からのアドバイスが胸に刺さります。

そして、蒼がQRコードを貼っているところに、まっさんは出くわします。

なぜ蒼がそのようなことをしているのか、真相が語られます。

 

錦糸町パラダイス 第10話あらすじ

蒼(岡田将生)は小学4年生の時、母なみえ(濱田マリ)による虐待と同級生からのいじめに苦しんでいました。

母からの虐待や同級生からのいじめから救ってくれたのが、まっさん(星田英利)でした。

心をなかなか開かない蒼に、「駄菓子屋で待ってるぞ」と声をかけ、いつも下を向いて何もしゃべらない蒼をいつも一緒にいてくれました。

中学生になっても、母との関係は相変わらず、学校でも友達ができない蒼でしたが、まっさんがいつも一緒にいてくれたので寂しくはありませんでした。

そんなある日、偶然見かけたクラスメイトのカンニング。

こっそり先生の本に「カンニングしてました」とメモを挟んで、不正を暴く行動をとります。

この行動がきっかけとなり、今のフリーライターとしての蒼の活動がはじまったようです。

蒼の家に訪れたまっさんは、部屋にあった数々の事件の資料を見て、錦糸町で暴露されるQRコードが蒼の仕業だと知りました。

しかし、「誰よりも人の痛みがわかる蒼だから、声なき人の苦しみを理解できたんだな」と蒼の行動を認めます。

「でも、もうそろそろ終わりにしないか?」まっさんは、優しく蒼に問いかけます。

まっさんは蒼に会いに来た理由を、「いよいよ約束の250年が経ったようだ」とお別れに来たと言います。

その日は、5年ぶりに開催される錦糸町のフェスの日でした。

 

錦糸町パラダイス 第11話あらすじ

裕ちゃんは大助と一平に「掃除屋辞めようと思ってる」と突然宣言します。

大助は「ちょっと考えさせて」と、急な裕ちゃんの退職宣言に驚きを隠せません。

翌日の作業も、裕ちゃんと大助は無言のままで微妙な空気のまま仕事を終えます。

仕事を終えた裕ちゃんは、「俺、このまま帰るわ」とひとりで帰宅しました。

このところ仕事が終わると別行動をすることが多くなっていた裕ちゃん。

実は、リハビリに通うため、病院へ行っていたようなのです。

心音(佐藤ほなみ)もまた大助との関係が引っ掛かっており、向き合うためにある決意を心に秘めていました。

ある日、久しぶりにお店に来た大助をある場所に連れていきました。

そこは渋谷にある空き店舗で、心音は心機一転、新しい場所で喫茶店を開くことを決めていました。

心音の決意を聞いた帰り道、母校の体育館から誰かがバスケットをしている音が聞こえます。

覗いてみると、そこには裕ちゃんの姿が。

裕ちゃんの事故以来、ふたりは初めてパスをしながら昔話をしました。

裕ちゃんが「俺、リハビリやっていて、このまま続けていれば歩けるようになるって」と大助に言います。

「だからもう大丈夫だよ」と。

大助もずっと裕ちゃんに言えなかった、「あの時はごめん」という言葉をやっと裕ちゃんに伝えることができました。

「俺こそありがとう」裕ちゃんも、大助がバスケットを諦めて掃除屋を継いで一緒に仕事をしてくれたことに感謝の言葉をかけます。

ふたりがずっとずっといえなかった「ごめん」「ありがとう」。

やっと言うことができたのです。

 

錦糸町パラダイス 第12話最終回

ついに最終回!

それぞれの人生が大きく動き出します。

 

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まとめ

テレ東の深夜ドラマ「ドラマ24」で7月12日(金)からスタートした『錦糸町パラダイス~渋谷から一本~』がついに最終回をむかえました!

最後まで目が離せない引き付けられる内容でしたね。

見逃してしまった人、全部を見れなかった人はあらすじや最終回結末などネタバレ知りたくなりますよね。

最終回では、第1話から音楽フェスに関わった人たちがみんな登場します。

第1話から錦糸町音楽フェスを軸に、この作品が展開されていたことがわかります。

そして、掃除屋「整理整頓」の3人やそこに関わる人たちが、過去と向き合ってどうやって前を向いていくのか、MOROHAが熱唱する主題歌「燦美歌」の歌詞とともにぐっとくる最終回になっています。

今回は「錦糸町パラダイス最終回の結末は?全話あらすじネタバレも紹介!」と題して紹介しました。

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トレンド情報を中心に気になる情報を発信しています。 好きなものは沖縄・読書・整理整頓。 小中高の3兄弟の子育て真っ最中です。
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