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忘却バッテリー藤堂イップスの克服何話?過去にどんな原因があった?

忘却バッテリー藤堂イップスの克服何話?過去にどんな原因があった?
hirosan
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2024年4月スタートのアニメ『忘却バッテリー』はギャグ満載の野球漫画で、今までにはあまりなかった設定がうけて多くのファンが夢中になっている作品です。

記憶喪失の主人公である要圭だけでなく、個性豊かなキャラクター達が作品に魅力を与えています。

その中でも、野球を辞めたエピソードをもつ藤堂葵のエピソードが話題になっています。

藤堂はイップスを発症後、努力の結果克服した話が何話で展開されたのか気になる人が続出です。

また、イップスがどうして発症したのか原因も気になる人が多いようですね。

そこで今回は、「忘却バッテリー藤堂イップスの克服何話?過去にどんな原因があった?」と題して解説したいと思います。

この記事を読むと、『忘却バッテリー』の藤堂葵がどうしてイップスになったのか、背景もわかり物語をより深く理解することができるはずです。

『忘却バッテリー』をより感動しながら視聴したい方にはおすすめです!

ぜひ最後までご覧くださいね。

 

忘却バッテリー藤堂イップスの克服何話?

漫画『忘却バッテリー』で藤堂葵がイップスを克服するのは第67話です。

藤堂葵はもともと力強い送球を武器にしたショートを守る剛腕バッターでした。

しかし、イップスを発症してからは送球に問題を抱えるようになりました。

そんな藤堂に対して要圭が「ワンバン送球」の提案をします。

この方法は、イップスを抱える選手が行う手法として有効だと言われている送球方法です。

精神的な負担を軽減しながらも、練習をすることで正確な送球が可能になります。

 

藤堂イップスどうやって克服?

第16話では藤堂葵がワンバン送球を習得するために、「どんな送球練習をしたのか」「思ったような成果が出たのか」、など習得までの経緯が詳細に描かれています。

藤堂のイップスは過去のトラウマによって1塁への送球ができなくなるといったものでした。

送球イップスを克服するために選んだ方法が、要圭の提案した「ワンバン送球」。

最初は躊躇した藤堂でしたが、「1%でも克服できる可能性があるなら」と習得するための練習をはじめます。

そんな藤堂にチームメイトは特訓に協力するようになりました。

千早瞬平が藤堂の練習パートナーとして選ばれ、送球の基礎から見直すことになりました。

何度も送球練習を行いますが、はじめはなかなか思ったように送球ができず精度が安定しません。

しかし練習を重ねるに従い、送球精度にも変化が出てきます。

藤堂の努力はもちろんですが、ファーストの山田が藤堂に与える安心感と千早の的確な指導内容が送球精度を上げていったのです。

そしてついに藤堂は完璧なワンバン送球を練習中に成功させることができました。

練習の成果が出た期間を漫画では16話で「3日」で習得したと描かれましたが、アニメでは7話で時間をかけて描かれています。

このシーンは『忘却バッテリー』において重要なエピソードのひとつになりました。

 

藤堂はいつ完全克服した?

漫画『忘却バッテリー』で藤堂葵がイップスを克服するのは第67話です。

夏の大会で勝ち進んだ小手指高校は4回戦で因縁の相手帝徳高校と対戦します。

藤堂は練習で習得したワンバン送球を続けていましたが、強豪校である帝徳高校にはワンバン送球ではスピードが落ちるので、どうしてもアウトを取ることができません。

試合は中盤5回、帝徳高校の攻撃。

1点差で負けている小手指高校はこれ以上点差を広げたくない状況になっていました。

そんな中、藤堂へ打球が向かってきました。

様々な葛藤を乗り越え、ここでついに藤堂はバウンドなしの一塁送球を成功させます。

イップスを完全に克服した瞬間でした。

 

野球におけるイップスとは?

イップスとは、同じ動作を過剰に繰り返すことで発生する運動障害で、医学的には局所性ジストニア(職業性ジストニア)とも呼ばれます。

野球におけるイップスは、肩や肘、指先といった関節部位に意識を過剰に集中させた動作を繰り返すことで発症することが多いです。

イップスになると動作がうまく再現できないため、ネガティブな心理的症状を自覚するようになります。

不安、焦り、苛立ち、葛藤、自己嫌悪などの心理的症状が出てきます。

そして、野球におけるイップスになるきっかけで多いのは次の順だそうです。

  • 予期せぬ暴投
  • チョーキング(あがってしまうことで、プレッシャーを受け、あれこれ動作を考えすぎてかえって体が動かなくなる状態)
  • フォームの変更

藤堂も一塁への送球が暴投になってしまったことがきっかけでイップスを発症しています。

 

忘却バッテリー藤堂イップス過去にどんな原因があった?

藤堂葵のイップス発症の理由について、アニメ『忘却バッテリー』の6話で描かれています。

藤堂の所属する大泉シニアと清峰・要バッテリーの宝谷シニアがリトルシニア夏季大会で対戦しました。

2年生だった藤堂は大事な場面で守備でミスを犯します。

それは、同点のままむかえた終盤戦で藤堂葵は一塁に暴投してしまいます。

このエラーによって試合の流れは完全に宝谷シニアに傾き、大泉シニアは負けてしまいました。

責任を感じた藤堂は最後の大会だった先輩たちに謝りますが、先輩たちは怒るどころか笑って許してくれました。

許されたことで逆に責任を感じてしまった藤堂でしたが、その後、堂の元には帝徳高校からのスカウトがきました。

スカウトがきたのはチームの中で藤堂ひとりだけです。

この頃から、藤堂はイップスを発症し、一塁送球ができなくなりました。

クラブを捨て、野球のことを忘れようと野球部を辞めます。

テレビで見ることもないようにテレビも壊しました。

自暴自棄になり喧嘩ばかりする毎日を過ごしますが、やっぱり大好きな野球のことを完全に忘れることができません。

そこで、きっぱり決別するために、野球部がない都立小手指高校に入学したのです。

 

忘却バッテリー藤堂SNSではどんな反応?

 

まとめ

『忘却バッテリー』に登場する藤堂葵のエピソードは、藤堂の成長と再起を描いた印象に残るシーンとして有名です。

イップスを発症し、練習によって克服する姿は読んだ人にも感動を与えて勇気をもらえます。

一流選手でも克服は難しいと言われるイップス。

最も重要な場面で克服して活躍する姿は本当にかっこいいです。

克服シーンが描かれているのは何話なのかと話題でしたが、67話で詳細を確認できます。

過去の原因はなんだったのか、調査しましたが、つらい過去がありましたね。

y今回は「忘却バッテリー藤堂イップスの克服何話?過去にどんな原因があった?」という点を解説しました。

まだ漫画は連載中なので、今後の展開にも注目していきたいですね。

アニメも放送中なのでぜひ参考にしてもらえればと思います。

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トレンド情報を中心に気になる情報を発信しています。 好きなものは沖縄・読書・整理整頓。 小中高の3兄弟の子育て真っ最中です。
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