子供にswitchはいつから解禁?メリットデメリットやルール作りも紹介!
パパやママの悩みのひとつに「子供にswitchはいつから与えるのか」という問題があります。
お子さんが「switchを欲しい」と言ってきたらどうしたらよいのか?
他の家庭ではどうしているのか?
とても気になりますよね。
ゲームが嫌いな子供はあまりいませんので、大人の考え方で与えるタイミングは変わってくるのではないでしょうか。
この記事では以下の点を中心にご紹介しようと思います。
- 何歳からswitchは持たせているのか?
- switchのメリットとデメリットは何か?
- どんなルールを決めると良いのか?
各ご家庭の状況に応じて参考にしていただければと思います。
Contents
子供にswitchはいつから解禁?
パパやママがswitchが大好きで、switchを楽しむ習慣があれば、年齢に関係なく子供と一緒に楽しむのも良いかもしれませんが、大多数の家庭では小さい子供にswitchを与えるのをためらいます。
周囲の状況を見ながら、足並みをそろえたタイミングで与えるケースが大半です。
しかし、家庭によって使い方や使用時間、使用ソフトなどもさまざまなので、switchでできることをよく確認した上で決めると良いでしょう。
小学生からswitchデビューするケースが最も多い
子供の兄弟有無で前後するようですが、全体的に小学校入学のタイミングでswitchを与えている家庭が多いようです。
友達が持っているから僕も欲しい、みたいな連鎖も起きやすくなります。
友達がswitchを持っていて、友達同士で同じソフトで遊ぶようになると、一緒に遊びたいから買ってもらうケースも増えてきます。
今はオンラインで遊べるソフトも多いので、家にいながら友達と遊べます。
小学生になると、そういった遊び方も家庭で決めたルール内で遊ぶことができるようになります。
パパやママからみても、比較的安心してswitchをもたせられる年齢になるのがこのあたりからだからでしょう。
幼稚園から持っているケースもあり
上の兄弟姉妹がいると、すでに家庭内にswitchが存在している場合が多いので、必然的にswitchに触れる年齢が下がってきます。
お兄ちゃんやお姉ちゃんが持っているから私も欲しい、となります。
みんなが同じ時間帯に使用したいので、結局、switchもしくはswitchライトを買うことになります。
ソフト選びはパパやママが厳選して与えて、家庭内だけで遊ぶように設定しておけば、それほど問題はないと思います。
ただし、上の兄弟姉妹が小学生から解禁だった場合、「ずるい!」と言われる可能性はあります。
家庭内のルールとして、『switchは小学生になったら買おうね』としても良いかもしれませんね。
switchは与えない家庭も
switchを含むゲーム全般を禁止している家庭もあります。
理由は様々ですが、帰宅後の限られた時間をゲーム以外で使ってほしいと考えてだと思います。
それでも中には友達の家でこっそり楽しんでいる子供もいるようです。
色々な考え方があると学べる良い機会かもしれませんね。
switchのメリットデメリット!
家庭用ゲーム機で保有率NO.1のswitch。
switchではゲームの他にも、YouTubeなどの動画視聴や音楽を聞くこともできます。
ゲームもオフラインとオンラインで楽しむことができ、家にいながら他の人と繋がることも可能です。
ここでは、switchの良い点と問題点をあげてみたいと思います。
switchの良い点
ゲームをするだけではありません。
できることが色々あるので良い点もあります。
どんなことがあるでしょうか。
家に居ながらコミュニケーションをとれる
友達と一緒にプレイしたり、知らない人と協力してプレイすることができます。
オンラインチャットを利用したソフトだと、英語で会話なんてこともあります。
ここから英語に興味をもって、英会話を勉強する子供もいるようです。
事前に子供が利用しているソフトや設定は必ず確認をして、安全に遊べる環境であることをチェックした方がよいでしょう。
無料ダウンロードもあるので、任天堂のみまもり設定を利用し、ダウンロード時のパスワード管理もおすすめです。
switchの問題点
気になることがあるので、switchをいつ持たせればよいのか悩むパパやママが多いのではないでしょうか。
- ずーっとゲームやYouTubeを見ていそう
- 姿勢が悪くなりそう
- 目が悪くなりそう
- 知らない人といつのまにか繋がっていそう
- 課金をうっかりしてしまいそう
などなど・・・
パパやママから見ると心配な内容ですよね。
問題点を解決するには、家庭内でルールを決めると良いかもしれません。
switchを楽しく遊ぶためのルール作り
まずは、使用する本人である子供と一緒にルール作りをします。
親が勝手に決めたルールだと、守られないことが多いからです。
本人が納得したルール作りをすると、修正する必要がある場合も話し合いやすくなります。
必ず一緒にルール作りをしましょう。
任天堂 みまもり設定
はじめに、任天堂みまもり設定を登録しましょう。
スマートフォンで管理できるのでとても便利です。
- どのくらい使用したか時間がわかる
- 何をしていたかソフトやアプリが表示される
- パスワードの管理ができる
- 使用時間の設定や変更ができる
使用時間の設定時に時間がきたらソフトを中断させることもできます。
また、特別な日に今日だけアラームOFF設定ができるので、一度設定した使用時間設定を解除するのも簡単にできます。
使用時間を決める
各家庭で使用時間はかなり差があると思いますが、平日と休日で時間を分けて決めているケースが多いようです。
あとは、例えば金土日のように使用できる曜日を決めている場合もあります。
いずれにしても、理想だけで時間を決めるとうまくいきません。
各家庭のスケジュールに合わせた無理のない設定をすると、子供も守りやすくなります。
なかなか時間をまもれず、オーバーしてしまうことが多くなると思いますが、できるだけ現実的な使用時間に設定をしましょう。
使用するタイミングを決める
もっとも多いのが「宿題などのその日やる勉強を終えてから」というタイミングです。
やるべきことをやったらswitchやってもいいよ、という感じです。
子供自身も宿題を早くやろうとしてくれますし、親も早くやりなさいと叱らなくて済むので、一番よいタイミングではないかと思います。
まとめ
switchは小学生から持ち始めるケースが最も多く、上の兄弟姉妹がいる場合は幼稚園から始めているケースもあります。
このあたりは、各家庭の環境によるところが大きいので状況に合わせていつ持たせるのか検討するのが良いでしょう。
switchは友達とオンラインでコミュニケーションがとれたり、家に居ながらたくさんの人とゲームができるのも魅力のひとつです。
また、ゲームだけでなくYouTubeなどの動画配信を見ることもでき、音楽も聞くことができます。
使用時間や使用タイミングなどは、各家庭でルールを決め、任天堂の「みまもり設定」を併用して管理してあげると安全に遊ぶことができます。
何より、子供に与えっぱなしにせず、親もどんなことができるのか興味をもち、時々子供がどんな使い方をしているのか一緒に使ってみると良いでしょう。
有料無料ともにたくさんのソフトが出ているので、親子で楽しめるソフトを見つけて一緒に遊んでみてはいかがでしょうか。