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からかい上手の高木さん実写の反応は?やめろ嫌だの評判ある理由なぜ?

からかい上手の高木さん実写の反応は?やめろ嫌だの評判ある理由なぜ?
hirosan
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漫画『からかい上手の高木さん』はシリーズ累計発行部数1200万部を突破している人気作品です。

2023年10月に漫画雑誌での連載が終了し、ファンの間ではテレビと劇場版のアニメ化と合わせて話題になっていました。

そして実写版で2024年4月からはドラマ化、5月には映画化が決まって賛否さまざまな反応が出ています。

特に実写映画の公開が発表されてからは、「無理に実写化する必要はないのでは」「実写化をやめろ」「見るのも嫌だ」と良くない評判を耳にするようになりました。

聖地巡礼するファンもかなり多い作品なのに、どんな理由で実写化に対して酷い反応が集まっているのでしょうか?

何が理由なのでしょうか?

そこで今回は『からかい上手の高木さん』の実写化についての反応や、なぜ「やめろ」「嫌だ」などと悪い評判が出ているのか理由を調査したいと思います。

 

からかい上手の高木さん実写の反応は?

実写化にはドラマと映画の2つがあります。

ドラマは2024年4月から放映され、映画は2024年5月に上映されます。

漫画やアニメがとても話題になった作品なので、実写化にも注目が集まっています。

そしてSNSや口コミでの評判はドラマと映画で分かれているようですね。

どちらがどのような反応なのでしょうか?

 

ドラマ『からかい上手の高木さん』の反応

ドラマでの『からかい上手の高木さん』は、とある中学校で隣同士に座る「からかい上手の高木さん」と「からかわれっぱなしの西片」の日常のやり取りを描いたラブコメディ作品になっています。

主演は高木さん役を「Seventeen」の専属モデルとして活躍する15歳の月島琉衣、西片を映画「怪物」で注目された13歳の黒川想矢が演じています。

ドラマの舞台もアニメ版の舞台で聖地となっている小豆島で全編撮影されていて、中学生のキャストで作られた作品は原作そのままの雰囲気を実写化しています。

そのためドラマの実写化に対して違和感を感じるといったコメントはあまり聞かれません。

 

映画『からかい上手の高木さん』の反応

映画での『からかい上手の高木さん』は、原作から10年後の設定で大人になった高木さんと西片の新たな時間が描かれています。

原作コミックでは空白の時間にあたる2人の10年後の再会を描いていて、原作とは全く異なったオリジナルストーリーになっています。

主演は高木さん役を永野芽郁、西片を「交換ウソ日記」の高橋文哉が演じます。

中学校を卒業して離れ離れになり10年たったある日、母校で体育教師として奮闘する西片の前に教育実習生として高木さんが現れます。

ふたりは再会してから再び10年前のような高木さんのからかいがはじまります。

映画の舞台はドラマと同様、アニメ版の舞台で聖地となっている小豆島で全編撮影されています。

多くのファンからの反応はというと、原作とは異なるオリジナルストーリーという点や10年後の大人になったふたりの掛け合いという点に不満の声があがっているようです。

その反面、原作者の山本崇一朗は「実写映画で漫画やアニメとは違った高木さんを見られることを嬉しくワクワク感じている」と前向きなコメントを発表しています。

 

からかい上手の高木さん実写はやめろ嫌だの評判ある理由なぜ?

実写映画に対する批判的な意見が多いようです。

考えられる理由はこのような感じでしょうか。

  • 完全なオリジナルストーリーだから
  • 高木さんと西片が同級生ではないから
  • スピンオフ作品の実写化を期待したから
  • 実写化を期待していなかったから

 

完全なオリジナルストーリーだから

永野芽郁さんと高橋文哉さんのW主演による実写映画「からかい上手の高木さん」は原作漫画で描かれた中学生から10年後、母校で再会する高木さんと西片の物語が描かれています。

つまり、原作やアニメでは中学生ならではの初恋を思い出すような甘酸っぱいからかい合いがファンを楽しませていたのに、すっかり大人になったふたりの日常が描かれることになります。

しかも完全オリジナルストーリーなので、原作を思い出すような場面がでてくるとは思えません。

新しい発見はあるかもしれませんが、原作やアニメからファンになった人たちとっては何を期待してみて良いのかわからないかもしれません。

そのため、一部のファンからは「別のタイトルにしてほしかった」「原作の人気を利用しているだけ」などと批判が出ているようです。

 

高木さんと西片が同級生ではないから

原作では中学校の同級生で日々のからかい合いを描いた作品でしたが、実写映画では高木さんが「教育実習生」で西片が「体育教師」という設定になっています。

もし同級生の設定だというのなら、高木さんは浪人か留年をしたことになりますよね。

原作では「高木さんはとても優秀」という設定だったので、西片が浪人や留年をしたという設定なら理解できますが、高木さんはあり得ない、というのがきっとファンの見解なんだと思います。

大切な設定であった「同級生同士のからかい合い」という部分を失くしてしまったことに疑問がある人が多いようです。

 

スピンオフ作品の実写化を期待したから

原作漫画『からかい上手の高木さん』には、続編のスピンオフとして『からかい上手の(元)高木さん』という作品が連載されています。

原作の最終巻のその後を描いているので、「最終話のあとはどうなったの?」と気になるファンに人気の作品です。

そして、スピンオフでは大人になった高木さんと西片が結婚をし子供が生まれて3人家族になったと描かれています。

今回の実写映画で原作やスピンオフに絡めたストーリーにするのであれば、もう少しストーリーが違ってくるとファンは考えています。

スピンオフの内容をなかったことにしてオリジナルストーリーを描いた実写映画だったので、様々な批判コメントがでてきたのかもしれません。

 

実写化を期待していなかったから

アニメ『からかい上手の高木さん』の完成度が高すぎて、原作漫画のイメージそのままだったことも原因かもしれません。

「アニメだから楽しめる」「アニメだからキュンキュンできる」といったファンも多く存在します。

高木さんの可愛さも、西片の恥ずかしがる感じも声優さんが作画にアテレコするからこそ甘酸っぱい感じを出せるのであって、実写にしてしまうとニュアンスが少し変わってしまうかもしれません。

 

からかい上手の高木さん実写についてSNSの反応を紹介!

 

まとめ

大人気漫画『からかい上手の高木さん』の実写ドラマ、実写映画の反応が面白いですね。

「実写をやめろ!」「実写は嫌だ」とSNSでも話題になっています。

人気作品の実写化なのに不思議な評判です。

なので、今回は『からかい上手の高木さん』の実写化についての反応や、なぜ「やめろ」「嫌だ」などと悪い評判が出ているのか理由を調査してみました。

理由を調べると「なるほど」と思う事もありますが、原作者の発表にもあったように「漫画やアニメとは違った高木さんを見られることにワクワクしている」という気持ちでみるのも良いかもしれません。

また、撮影の舞台はアニメと同じ、今や聖地巡礼スポットでも有名な香川県小豆島で全編撮影されています。

小豆島の美しい景色をアニメと見比べながら見るのも楽しいと思いますよ!

ぜひ『からかい上手の高木さん』実写版も楽しんでみて下さいね。

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トレンド情報を中心に気になる情報を発信しています。 好きなものは沖縄・読書・整理整頓。 小中高の3兄弟の子育て真っ最中です。
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