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からかい上手の高木さん小豆島がなぜ舞台?聖地巡礼スポットも紹介!

からかい上手の高木さん小豆島がなぜ舞台?聖地巡礼スポットも紹介!
hirosan
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2013年7月から漫画雑誌で連載がスタートした『からかい上手の高木さん』は、その後アニメ化やドラマ化され、2024年5月に映画化も決まっています。

毎話繰り広げられる西片と高木さんのからかい合いに目が離せませんが、その舞台が小豆島と言われています。

ファンの間では聖地巡礼も話題になっています。

なぜ小豆島が舞台になっているのでしょうか、理由も気になります。

そこで今回は、『からかい上手の高木さん』の舞台が小豆島になっているのはなぜなのかを調査したいと思います。

合わせて人気の聖地巡礼スポットも紹介しますね。

作品の背景を知って、もっと『からかい上手の高木さん』を楽しみましょう!

 

からかい上手の高木さん小豆島がなぜ舞台?

『からかい上手の高木さん』の舞台はなぜ小豆島になったのでしょうか?

著者の山本崇一朗の出身地が小豆島土庄町なので、小豆島が舞台だと言われたのが始まりだと考えられます。

当初、作品の舞台について聞かれた著者は「特定のイメージした場所はなく、どこかの田舎というイメージ」で描いたといい、自身の地元を意識していないと話していました。

しかし「漠然と田舎をイメージして描くと、どうしても小豆島のような風景になる」とも話していました。

漫画『からかい上手の高木さん』では明確に小豆島が舞台とは公表されていませんが、小豆島の雰囲気が感じられる要素が垣間見える作画になっています。

その後のアニメやドラマでは小豆島の土庄町が舞台となって、実在の町並みや建物などが登場しています。

  • 著者の出身地でありイメージしやすい画がたくさんあった
  • 小豆島の自然が豊かでのどかな雰囲気が物語の雰囲気と合っていた
  • 伝統行事の描写など取り入れたい要素が重なっていた

このような理由から小豆島が選ばれたのではないでしょうか。

 

からかい上手の高木さん聖地巡礼スポットも紹介!

からかい上手の高木さん小豆島がなぜ舞台?聖地巡礼スポットも紹介!

出典:香川県小豆島土庄町の探訪マップ https://takagi3.me/1st/news/20180717_01.php

 

アニメ『からかい上手の高木さん』の1期がスタートした直後から小豆島をファンが聖地巡礼に訪れていました。

しかし、現地の人は観光客の目的が聖地巡礼だとは知らず、『からかい上手の高木さん』の存在も知りませんでした。

今では作品の世界観も浸透し、全国から訪れるファンを歓迎してくれています。

そして土庄町では地元企業とのコラボ限定グッズも数多く展開され、町全体が聖地とも呼べる状態になっています。

タイミングが合えば『からかい上手の高木さん』のキャラクターがプリントされたラッピングフェリーやラッピングタクシーに出会えるかもしれません。

エピソードに関連する場所はたくさんありますが、今回はその一部をご紹介しますね。

 

とのしょうBASE

  • 2021年にオープンした情報発信を目的とした施設
  • 机や黒板ボードを設置した教室をイメージした内装
  • 作品の中には登場しない施設
  • ここでしか買えないお土産や限定イラストの等身大パネルなどがあり撮影スポットになっている
  • 庄町が発行している『からかい上手の高木さん』の探訪マップを入手することが可能

土庄港の高速艇乗り場の2階にあります。

まずはここでマップを手に入れてから聖地巡礼の旅に出かけましょう!

 

土庄町立土庄中学校

  • 西片と高木さんが通っている中学校のモデルになった学校

 

富丘八幡神社

  • 2022年公開の映画「劇場版 からかい上手の高木さん」で登場
  • 声優を招いたイベントを開催や映画の上映が実施されている
  • 『からかい上手の高木さん』にフォーカスした「小豆島まつり」の会場になっている

ファンからの要望を受けて御朱印作りも企画され、西片と高木さんとが会話をしている場面や、神社から見上げた花火、神社をイメージしたおみくじなどが描かれた御朱印が2024年1月から授与されています。

土庄中学校の裏手にある神社です。

 

鹿島明神社

  • 作品の中でも特に登場回数が多い場所
  • ファンの間でも一番人気のスポット
  • アニメの中では一部描かれているだけだった
  • 劇場版の中では周辺の景色も含めて現地がそのまま描写されている
  • 鹿島明神社の壁には『からかい上手の高木さん』に登場した神社のカットや周辺の聖地がまとめられている

西片と高木さんの仲を深める複数のエピソードで描かれており、重要なシーンで舞台になっていた神社です。

実際に訪れると見覚えのある景色が多くファンにはたまらない場所です。

 

土庄港

  • 土庄港はアニメ3期のキービジュアルになった場所
  • 小豆島を代表する名産品オリーブの大きなオブジェがある
  • オブジェの前で向かい合う高木さんと西片の姿がキービジュアルで描かれた

港のすぐ近くにはファンのためのスペース「とのしょうBASE」があります。

 

エンジェルロード

  • 干潮の時間だけ道が繋がり弁天島まで渡れる
  • アニメのオープニングで描かれた
  • もともと小豆島を代表する観光地の一つ

小豆島に来たならぜひ訪れておきたいスポットです。

作品本編には出てきませんが、一度見たら忘れられない印象的な場所です。

訪問前に潮見表で干潮時間を調べておくのがポイントです。

 

土庄町立中央図書館

  • 高木さんと西片が訪れた図書館
  • 高木さんと西片がふたりきりでテスト勉強をしていた場所
  • 外観だけでなく館内の風景もほとんど同じ

ここに来ると作品の中に入り込んだような錯覚になります。

注意点は図書館なので静かにすること、撮影などは控えるようにしましょう。

 

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まとめ

『からかい上手の高木さん』の舞台は小豆島ですが、なぜ小豆島になったのか理由があったんですね。

著者の故郷であれば、著者自身の思い出なども重なって描かれているかもしれません。

作品で描かれているそのままの場所も多く、聖地巡礼をするファンは感激する人が続出だそうです。

今回は『からかい上手の高木さん』の舞台が小豆島になっているのはなぜなのか、そして人気の聖地巡礼スポットを調査しました。

興味がある方はぜひ作品の舞台である小豆島に足を運んでみて下さいね。

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