2026年9月12日、「ヨーロッパモチモチ」という聞き慣れない言葉がSNSで話題になっています。
「食べ物の名前?」「キャラクター?」「そもそも何のこと?」と気になって検索した人も多いのではないでしょうか。
一見すると不思議な名前ですが、実は海外のある生き物に関係する言葉として広がっています。
この記事では、ヨーロッパモチモチとは何の名前なのか、その正体や元になった言葉の意味、なぜこの呼び方になったのか、2026年9月12日に話題になった理由まで分かりやすくまとめます。
ヨーロッパモチモチとは何の名前?
「ヨーロッパモチモチ」という名前からは食べ物などを想像してしまいますが、話題になっている正体は鳥の「コキンメフクロウ」です。

画像:Wikimedia Commons
スペインではコキンメフクロウを「Mochuelo europeo(モチュエロ・エウロペオ)」と呼びます。
スペイン環境移行省の資料でも、「Mochuelo europeo」の学名は「Athene noctua」と記載されています。
一方、日本の環境省資料では「Athene noctua」の日本語名を「コキンメフクロウ」としています。
つまり、「ヨーロッパモチモチ」は正式な日本語名ではありません。
ヨーロッパモチモチの正体はどんな鳥?
コキンメフクロウは、ヨーロッパやアジア、アフリカ北部などに分布する小型のフクロウです。
日本大百科全書によると、全長は20cm前後。英語では「Little owl」と呼ばれています。
丸みのある体と大きな目が印象的な鳥ですが、「モチモチ」という言葉が正式な特徴として使われているわけではありません。
では、なぜコキンメフクロウが「ヨーロッパモチモチ」という不思議な名前で呼ばれるようになったのでしょうか。
なぜ「ヨーロッパモチモチ」という名前になった?
「ヨーロッパモチモチ」という呼び方が広がったきっかけは、スペイン語の「mochuelo europeo」が日本語へ自動翻訳されたことです。
「mochuelo europeo」はスペインで使われている鳥の名称です。
スペイン王立アカデミーの辞書でも、「mochuelo」は小型のフクロウに似た鳥を指す言葉として掲載されています。
そのため、本来の「mochuelo」に日本語の「モチモチ」という意味があるわけではありません。
「mochuelo europeo」が「ヨーロッパモチモチ」と表示された
2026年9月12日、スペインの農村部にある鳥向けの特殊な瓦を紹介した投稿がXで広がりました。
元の投稿では、「mochuelo europeo(Athene noctua)」が巣を作れるよう、屋根に小さな空間を設けた瓦が紹介されています。

この投稿に登場した「mochuelo europeo」を日本語で表示した際、「ヨーロッパモチモチ」と翻訳されたことが日本のユーザーの間で話題になりました。
ヨーロッパモチモチ…!
— Shisen (@Shisen_kitayama) September 12, 2026
コキンメさんはヨーロッパモチモチ! かわいい!!
かわいいですよね!
— ふじわら (@fufufufu_22) September 12, 2026
このままヨーロッパモチモチにして欲しい💕
呼びた〜い😆
X上では、Grokによる翻訳で「ヨーロッパモチモチ」と表示されたとして紹介する投稿も広がっています。
hiro呼び方が可愛すぎると話題だったんですね。
見た目もかわいいのがポイントです!
なぜ「モチモチ」と訳されたの?
気になるのは、なぜ「mochuelo」が「モチモチ」と訳されたのかという点です。
しかし、2026年9月12日時点で、なぜこのような翻訳結果になったのかについて、詳しい仕組みを説明した公式情報は確認できません。
そのため、「mochueloとモチモチの音が似ているから」などと理由を断定することはできません。
現時点では、「mochuelo europeo」が日本語への翻訳によって「ヨーロッパモチモチ」と表示され、そのユニークな響きが注目されたと考えるのが自然です。
ヨーロッパモチモチはなぜ話題になった?
「ヨーロッパモチモチ」が広く知られるきっかけとなったのは、スペインの屋根に設置された鳥向けの特殊な瓦を紹介する投稿です。
投稿では、スペイン語で「mochuelo europeo」と呼ばれる鳥が巣を作れるよう、屋根に入口のある瓦が設けられていることが紹介されていました。
その内容とともに、「mochuelo europeo」を日本語へ翻訳すると「ヨーロッパモチモチ」と表示されることが知られ、日本のXユーザーの間で拡散しました。
2026年9月12日にSNSで話題に
あーっなんてこと!!!
— ねゔぁもあ (@Nemain496) September 12, 2026
コキンメフクロウ(Athene noctua)をスペイン語から日本語にGrokが訳すと、“ヨーロッパモチモチ”になる!!ฅ^・ω・^ฅ
_人人人人人人人人人人人_
> ヨーロッパモチモチ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ https://t.co/nFXlf1CSdU pic.twitter.com/uJbKMrmdB2
「ヨーロッパモチモチ」は2026年9月12日、Yahoo!リアルタイム検索のトレンドにも登場しました。
「ヨーロッパ」と「モチモチ」という意外な言葉の組み合わせに加え、実際のコキンメフクロウの丸みのある姿も相まって、正体を知りたい人が増えたとみられます。
つまり、「ヨーロッパモチモチ」という新しい種類の生き物が見つかったわけではありません。
もともと存在するコキンメフクロウのスペイン語名が、ユニークな日本語に翻訳されたことから生まれた呼び方です。
ヨーロッパモチモチことコキンメフクロウはどんな鳥?

「ヨーロッパモチモチ」の正体であるコキンメフクロウは、フクロウ科に分類される小型の鳥です。
環境省の資料では、学名は「Athene noctua」とされています。
体長は20cm前後と比較的小さく、丸みのある体や大きな目が特徴です。
今回話題になったスペインの投稿では、屋根に小さな入口を設け、コキンメフクロウが利用できる空間を作る工夫が紹介されていました。
「ヨーロッパモチモチ」というかわいらしい響きと実際の姿が結びついたことも、SNSで関心を集めた理由のひとつと考えられそうです。
ただし、「モチモチ」はコキンメフクロウの正式な名称や特徴を表す言葉ではありません。
ヨーロッパモチモチについてよくある疑問
まとめ
今回は、「ヨーロッパモチモチ」とは何の名前なのか、正体や話題になった理由をまとめました。
ヨーロッパモチモチの正体は、スペイン語で「mochuelo europeo」と呼ばれるコキンメフクロウです。
「ヨーロッパモチモチ」は正式な日本語名ではなく、「mochuelo europeo」が日本語へ翻訳された際に表示された呼び方として広まりました。
2026年9月12日には、スペインの鳥向けの瓦を紹介した投稿をきっかけにSNSで話題となり、Yahoo!リアルタイム検索のトレンドにも登場しています。
一方で、なぜ「mochuelo」が「モチモチ」と訳されたのか、その詳しい仕組みについて公式な説明は確認できません。
突然現れた不思議な言葉ですが、実際には新しい生き物の名前ではなく、翻訳をきっかけに生まれたユニークな呼び方だったということです。
可愛すぎると大きな話題になりました。
知らない人へちょっとしたネタとして話題にしてはいかがでしょうか。
